今回は、ドライブスルーの生英語の答えを掲載したいと思います。挑戦していただいた後藤さん、Kawasakiさん、Kyokoさん、Yoshiさん、ユカさん、ありがとうございました。
まず、聞いていない人は下のプレイでチェックしてみてください。
さて、いいですか。
私: Can I order now?
スピーカーの店員:How may I help you?
私:Can I have a value meal No.4 with a large cola,please.
スピーカーの店員: (Will) That be all?
私: Yup, that’s all.
スピーカの店員:6.46(実は6.43なんですが、6.46って聞こえますよね。)
私: Thank you very much
さて、いよいよです。
African Americanの店員: Wow.Don’t hit the wall!(Don’t のところはほとんど聞こえませんね。状況から判断してます。)
私: That was close, wasn’t it?…OK.
African Americanの店員: Oh, oh!
私:Hang on a minute, I have ….
African Americanの店員: Almost wasn’t eating, was you? And almost hit the wall! It’s your bad day today.
私:Almost!
African Americanの店員: Have a nice day. (聞き取りづらいですね)
私: Thank you!
実は、私も嫁に聞かないと分からない箇所がありました。
Almost wasn’t eating, was you?
何度聞いても、聞き取りづらいですね。嫁さんも私が状況を説明して、やっと、文章が出てきたくらいですから。
ちなみに、私の嫁は、インディアナで生まれ育った人間です。田舎のほうですけどね(笑)。
その彼女すら、このAfrican Americanの店員の英語は、音声だけだと、なかなか聞き取ることができないんです。
あと、文法も非常に変わった文法の使い方をしていますね。これは、クレジットカードがなかったら(本当はあった)という文章の後に来る形です。
なんで、
If you did not have a credit card, you wasn’t eating, was you? ということになりますね。
ここで、Was?Wereじゃないの?と思いますよね。私も思いましたが、この辺の文法は話す人によって、かなり乱れます。
たとえば、He don’t do nothing! なんて、思いっきり言う人多いです。
たとえ、weren’t eating, were you?でも、なんか変やなぁ~と感じます。進行形でも未来をあらわすことができるのですが、You would not be eating とか、you could not eat とかが来た方が私はすっきりするんですが・・・
でもね、これが生の英語なんですよ。
日本語でも色々な日本語があり、文法に忠実に話している人の方が少ないわけですから。
そういう話し方がオッケーというのは別として(笑)、そういう英語が存在するということ。
そして、そういう英語が分かるように、柔軟に英語を習得すること。
これが大事ですね。
皆さん、ありがとうございました!
また、こういうのやりたいですね!
答えありがとうございます。
状況を勝手に作って(よく読むとクレジットカードがなかなか出てこなかった。ってなっていますね。)自分で聞こえる単語から勝手に文章を作っていました。
黒人さんとわかったのは、私は今、オハイオで看護婦として4年以上働いています。けれども34歳(年がばれてしまう)でアメリカに来たので、限界を感じます。聞こえないところは、勝手に文章を作ってわかった振りをしています。(笑)またよらせて頂きますね。とても楽しかったです。
オハイオですか。お隣ですね。といっても、デッカいので、隣でも近くなかったりするかもです(汗)。
私は20のときにニュージーランドです。アメリカは30のときに来ました。
私も英語はじめたのは、遅い派なので、分からんところは、分からんということにしています。どうでもいいことは、聞き流したりしますけど・・・あと、勝手に文章も作りますね(笑)。
こんなんいうてんのやないか?ってな感じで、聞き取って、相手に自分の意見を言うと、変な顔をするので、そのときに、「えっ、こんなんいうたんとちゃうの?」って聞きます。
また、こんなんしますね。今度は診察なんてどうでしょ?
わ~。。答えを見ながら聞くとなんとなくそんな風に聞こえてきますね。割と主人の影響でスラングだらけの身振り、手振りの多い映画を観てきてるんですが、それにしても今回のは難しかったです。。。。って言うか、今まであんまり注意して、聞き取ってこなかったのかな?いつもこんな事言ってるのかなって勝手に解釈してきてました。。。。(笑い)
でも毎回楽しいレッスンありがとうございます。
顔を見ながら聞いているとなんとなく何を言っているか想像できたりしますがこうやって音声だけ聞くのではかなり理解度が違う気がしました。
If you did not have a credit card, you wasn’t eating, was you? 日本語で言うと、もしクレジットカードがなかったらもうすこしで、食べそこねたところだったわねー。壁もあたり損ねたし。って感じですか?
黒人の人の英語って聞き慣れだと思うんです。とはいっても私の住んでいる地域は白人ばかりなので、いまだにああいう英語はテレビで勉強っていう感じです。黒人の人の英語って抑揚が強くって、アクセントがしっかりしていて、毎日聞いているとすっかり感化されそうだなーといつもそう思いながら聞いています。
You almost couldn’t eat them, could you?ならすこしありきかたまったっていう感じなんでしょうか?うちのほうではこっちのほうが聞くような気がします。:)
雰囲気で聞き取るって大事ですよね。その繰り返しだと思います。英語はネイティブでも聞き間違いはしばしば。まずは、状況を見て解釈するというのは、いいと思います。
また、こういうのしますね!
Riekoさん、
コメありがとうございます。
>クレジットカードがなかったらもうすこしで、食べそこねたところだったわねー。壁もあたり損ねたし。
そうですね、そんな感じですよね。
日本語もそうですが、言葉は文化ですよね。方言。これも各地域の文化が反映されています。私の親は鹿児島出身なんで、ある程度分かるのですが、本気を出されると、全く意味不明になります。
また、私はダウンタウンの出身地の横の市の出身なんですが、彼らと非常に近い話し方をします。もちろん、あの人たちは関西の芸人用語を使っている場合がありますので、そういうのは違いますが、神戸とも違う、本当の大阪弁ともちょっと違う、京都弁とも違います。
また、うちの嫁さんのお母さんは、Roof(屋根)のことをラフといいます。なぜか分かりませんが、そうやって言います。こんなん、英語力の問題ではないですからね。
人それぞれ話し方が違う。これが、生の英語ということですから、こちらもそれなりに対応する力を養わないといけませんね。
>You almost couldn’t eat them, could you?
はい。こっちのほうが文法的にはすっきりしますよね(笑)