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英語で名言:It takes a village to raise a child

久しぶりに「英語で名言」お送りしたいと思います。今回の「英語で名言:It takes a village to raise a child」はアフリカの言葉らしいです。

実は、私の妻と娘が病気になってしまいました。元気なのは私1人だけ。これは本当に困ります。

そこで妻が妻のお母さんに電話をしてくれました。私の義理の母ですね。

義理の母がきてくれたおかげで、妻を病院に安心して連れて行くことができました。

私の義理の母も仕事を持っていますが、朝6時頃に妻が電話をかけて来てもらいました。

義理の母が来てくれなければ、妻を病院に連れて行くこともできず、娘の面倒と妻の面倒を私が見るという鬼のようなことになっていたことは間違いありません。

で、ふと、私が妻に「It’s not easy to raise a child」といいました。そしたら、妻が「It takes a village」とすかさず言ったので、本日ご紹介しました。

基本的には、「子供を一人育てるにも、村全体でそだてないといかん」みたいな、昔の日本のような感じなんでしょうね。

いや、本当に子供を育てるには、親以外にもいろいろな人の支えがないと無理ですね。

英語で名言 ”Progress is impossible without change, and those who cannot change their minds cannot change anything.”

“Progress is impossible without change, and those who cannot change their minds cannot change anything.”

George Bernard Shaw

「進歩」や「発展」には変化は付き物です。変化せずして「進歩」や「発展」はないでしょう。

と言う事は、自分を変化させることが出来ない人には、何事も変えることはできないということです。

そういう意味が「今週のProverb」に含まれています。

さて、時に自分自身の信念を曲げなければならないこともあります。留学に行くとさらにそれを感じるでしょう。

「常識が違う」と言う事は、自分がこれまでして来た事が通じない。だから、相手方に合わせなければならない。それが今までの自分のポリシーや考えに反することであっても。

日本にいても同様の事はいえますね。例えば、新しい会社に就職する時なんかそうですよね。

例えば、営業なんか特に今までの自分をかなり殺さないといけないこともあるでしょう。こっちが悪いわけではないのに頭を下げる。

または、販売に関しては、“自分のやり方”で全く売れない商品が、先輩に言われるとおりにやるとすんなり売れる。どう考えても自分のセールスの仕方が上のような気がするが、先輩の方がなぜか売れる。

こういう時ってあるものですよね。

こういう時は、自分の今まで培ってきた価値観や経験から判断しきれない時だと思ってみては如何でしょうか?

そして、思い切ってアドバイスされるがままにやってみる。

自分の主観を捨てて、言われるとおりにやってみる。

そうすることによって、自分の中に新しい能力が備わる。または、眠っていた能力が目覚めるとでも言いましょうか・・・

それから、今までの自分の価値観と経験と新しく加わった能力を結びつける。そうすることによって、願わくば、さらに強力な武器として、自分の中に備え付ける。

新しい自分を発見するために変化を受け入れること。

それが自己成長に必要な1要素だと思います。

英語で名言 “The only thing I regret about my past is the length of it. If I had to live my life again, I’d make the same mistakes, only sooner.”

“The only thing I regret about my past is the length of it. If I had to live my life again, I’d make the same mistakes, only sooner.”

Tallulah Bankhead

ちょっと長いです(笑)

文法云々言うと仮定法が使われています。

しかし、文法を云々言う趣旨のメルマガではないので、ここでは控えますが、現実的には不可能なことは、

「if + 主語+過去形・・・・, 主語+would/should/could+動詞・・・」で、「もし~なら、~だろう」となります。

Tallulahさんは、人生で後悔していることがあります。それは、彼女の「人生の長さ」です。

そして、もし、彼女が全く同じ人生を歩まなければならないとしたら、彼女は全く同じミスをするだろうと言っています。*ここが仮定法です。

しかし、「早めに」

Tallulahさんは自分の人生に満足しているんですね。

人生そのものの長さが決まっている。そして、人生をもう一度やり直すことが出来たら、「早めに」同じような失敗をしたい。

そうする事によって、もっと早くに成功にたどり着いたかもしれませんものね。

歴史に、「if」はないと言います。もう起こったことだから仕方ないですね。

失敗を恐れ失敗をしないでおこうとして、何もしないと、成長が出来ない。

人間の人生はほぼ決まっていますよね。200年も300年も生きることは出来ない。

私はもうすぐ33歳(2006年現在)ですが、すでに、

「もっと早く○○して置けば良かった。」

と後悔することがいっぱいです。

Tallulahさんも言っていますが、失敗は早め早めにしておき、短い人生の中でドンドン成長し、目標をバカバカ達成していきましょう!