ニュージーランド生活 世界を魅了する街 クライストチャーチ

パンティング

ニュージーランドでの生活は非常に快適でした。

元服の問屋のオフィスだったフラットでも、お風呂がなくても、洗濯機がなくても、とても快適でした。何もかもが新鮮ですから。

クライストチャーチの街中に住んでいるということで、語学学校が始まるまではクライストチャーチをぶらぶらしました。こじんまりしているのですが、何でもあるんです。図書館もあるし、銀行、郵便局、電気屋さん(目の前)、博物館、植物園(ボタニカル・ガーデン)。アートセンター。

エイボン川が街中を貫き、たまにパント(底の平らなボート)がお客さんを乗せて橋下をくぐっていくのが見えます。クライストチャーチには6年居ましたが全く飽きませんでした。

当時は非常にシンプルなつくりの町でした。町には沢山のお土産屋さんがありましたが、ごみごみしていなく、適度に色々なお店が立ち並び、レストランも適度に色々な国のレストランがありました。日本料理(これはやっぱり高いです)、中国料理、タイ料理、トルコ料理、ギリシャ料理、インド料理、ベトナム料理などなど。

こじんまりしている町なのに覚えているだけでこれだけの料理が味わえるのですから、凄いですよね。日本料理以外はお手軽な値段だったので良く行きました。

色々な国の料理があるということは、色々な国から移住をしている人が多いということもいえます。また、当然、色々な国の人が留学してくるということも言えます。

当時はちょうどダンダンと留学生が増えてきている時期でもありました。増えだしたというだけで、あまり、アジア系も見なかったです。もちろん、語学学校に行けば沢山の留学生が居ましたが・・・

こじんまりした町、クライストチャーチ。自然と人間が仲良く暮らし、色々な国からの人を魅了していました。当然、私もクライストチャーチに魅了された一人です。

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