本日の英単語は、lactose intoleranceです。この意味は、アルクの英辞郎によると、乳糖(ラクトース)不耐症というそうです。初めて聞きました。
これはどういう意味かというと、「lactose(乳糖)を消化する酵素(ラクターゼまたは乳糖分解酵素)が少ないために、牛乳を飲むとおなかを壊す症状」だそうです。私はアメリカに来て初めてこのような症状に見舞われました。日本やニュージーランド、グァテマラでは平気だったのにです。どうも、アメリカとは相性が合わないようで・・・
では、乳糖(ラクトース)不耐症とは、実際にはどういうものなのでしょうか。
このサイトによると、
「腸内でラクターゼ(別名:乳糖分解酵素)という酵素が十分に作られないために、牛乳や乳製品に多く 含まれる乳糖を消化することができないことによります。乳糖は消化されるとブドウ糖とガラクトース という2つの分子になりますが、このガラクトースが中枢神経系の完成に必要です。そのため母乳や 粉ミルクには、乳糖がしっかり含まれています。で、乳児期までは、小腸の粘膜でラクターゼが 作られるため、母乳を飲んでも平気です。しかし離乳とともに、乳糖不耐症の素因のある人では この酵素が少なくなっていくのです。 」
毎朝、牛乳を飲むようになって、毎日おなかがごろごろしていました。これはですね、私だけがごろごろしている分には良いですが、空気汚染に繋がります。
ですので、飲む牛乳を半分に減らしました。そうすると、ごろごろしなくなりました。上記のサイトによると、ぼちぼち乳製品を取っていれば、ましになるとか書いてあったと思います。
嫁さんの家ではたまに、手作りアイスクリームを作ります。買うより割高になるのですが、これが、うまいんですね。しかし、これを食べると、即効でおなかがゴロゴロします。生クリーム全開だからです。あまりうまいんで、ゴロゴロしているのにもかかわらず、馬鹿食いして、帰りの車の中で嫁さんがのた打ち回ったのは言うまでもありません。
昔からよくきく俗説では、
牛乳でおなかゴロゴロする人はよくかんで飲むといいらしいです。
そういう問題なのか?!って感じなので、話半分に聞いといてね(汗)