アメリカのDellでコンピューターを買いました。Dellのカスタマーサービスが、良い悪いというのではなく、人によってこれほど差があるのかと思わせてくれました。
最近のカスタマーサービスは、ほとんど録音で待たされることこの上ないので、私はいつもチャットから入ります。チャットだとすぐに繋がるのです。
私はまず、パソコン選びのためにチャットを始めました。どうしても、ビデオ編集に必要なだけのパワーを備えたパソコンが必要になってきたのです。
大体、予測していたパソコンが推薦されたので、それにすることにしました。あと、色々と注文を付けて、はい、決算をしたところで、「えぇ~!!」。
まず、必ずして欲しいこと、
見積もりの確認。
「ええ~」と思ったのは、USBキーボードとマウスを、ワイヤレスにしてくれと頼んだのに、してくれていなかったということです。
もう、信じ込んでいたのでしっかりと目を通していませんでした。
色々注文を付けたので、2、3回見積もりが来たのですが、最初は税金が含まれていませんでした。その後来た見積もりには、税金を含んでいるもの、そうでないものがありました。これも、気をつけて欲しいところです。
既に支払いを終えて気づきました。そこで、チャットしていたセールスのおねーちゃんにメールをしたのですが、まったく返事が来ず。これは、もう、売ったから知らんということでしょう。Dellのセールスパーソンが全てこうだとは思いませんが、これには、ちょっと気分が悪くなりました。
注意その2
- キレるときは、冷静に
そこで、カスタマーサービスに電話したのですが、これも、ちょっとムカつきました。オーダーをまずキャンセルしないといけません。それは、まったく問題なかったです。ただ、上でも書いたとおり、税金がかかっているものとかかってないものがありました。
しかし、税金として書いてなかったので、何が税金なのか、どの金額が正しいのか分からない。
なんで、同じ商品が高かったり安かったりするの?と聞くと、カスタマーサービスのお兄ちゃんは、
税金がかかるの当たり前ですから。
じゃぁなんで、アマゾンはかからんのじゃ!ということは言わず、
じゃぁ、なんで、この見積もりには税金が入ってないの?
と冷静に聞くと、
セールスじゃないので分かりません。
最初からそういいなさい。
大きい会社のカスタマーサービスに電話すると、こちらの質問は「だいたい」聞いて、後は、マニュアルどおりの答えにしようとする傾向があるようです。あとは、基本的に部署がバラバラなんでしょうね。それぞれの常識で話しているような気がします。
しかし、Dellのファイナンスのカスタマーサービスは非常に丁寧で、迅速です。売ることはしなくて良いので、気持ち的に楽なんでしょうね。セールスは、コミッションで生活している部分があるからでしょうが、ちっとタンタンターンとことを済ませます。それは結構なんですけども、メールには応えて欲しいです。
日本のDellは分かりませんが、アメリカのDellで買い物をするときは、まず、ある程度品定めをしておいてから、セールスパーソンとお話をしましょう。
そして、どういうパソコンがあるか、セールスパーソンを通してしっかりと聞いて、また、自分で勉強しましょう。Dellは、ウェブ上で自分で、注文をカスタマイズできるのでそれでしっかりと自分の欲しいパソコンを作ってみましょう。
それから、セールスの人とまた話して、スペシャルオファーとかがないか聞いて見ましょう。このやり取りで、ミスも少なくなると思います。
カスタマーセンターは、セールスの尻拭い的なところがあるので、ちょっとやさしく接するとこちらのストレス度もかなりましになります。
アメリカのDellでの買い物にお役に立てば幸いです。
デルはですね。。。
あまりよくない意味で、玄人向けだと思います。
雑誌なんか読んでても、サポートの評価はあまり高くないですね。自分である程度解決できる人向けというか。
修理に出したマシンが返ってくるのも若干、日数がかかりましたしね。
ま、価格はお安いですから、何処を取るかだと思います。
デルから直接買うのはちょっと考えないとね。日本でもサービスが悪いのか。それは、いかんね。日本のカスタマーサービスは良くないと。