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英語で名言 「Life is a succession of moments. To live each one is to succeed」

“Life is a succession of moments. To live each one is to succeed”

By Corita Kent

「人生は、瞬間の連続である。一瞬、一瞬を生きることが成功することなのだ」

非常に良い言葉ですよね。

私がいつも言うことに、「点が線になっていくんだよ」と言うのがあります。

「今を生きる。そして、今が終わる。」

これを点とする。この点をしっかりと打つこと、すなわち、自分が満足できる結果にすることが一つの作業なのです。

その小さい点がズラーッと並んで線に見える。それが自分の辿ってきた一本の「道」になるんですよね。

私はそうやって考えるようにしています。

~ちょっと豆知識~

「succession」と「succeed」は語源を同じくします。これも面白いですね。

「succeed」の元々の意味は、「come close after」。さらに細かくすると、

「sub(close to) + cedere (go)」となるようです。

* Oxford American Englishより

http://mote-ryu.com/recommend/Oxford.American.Dic/

このように考えられないでしょうか?

「一瞬、一瞬に一所懸命に生きる事を続けることを成功と呼ぶ」

ちなみに「一生懸命の語源・由来」なんですが、

一生懸命は、「一所懸命」が本来の形である。

一所懸命は、中世の武士が先祖伝来の所領を命懸けで守ったことに由来し、切羽詰った状態にも使われた。

* 語源由来辞典より

http://mote-ryu.com/recommend/Gogen.Dic/

と言うことで、

私はいつも「一生」より「一所」をいつも使います。

「一つの所・事に命を懸ける」大げさですが、それくらいの気持ちで生きてみたって死にはしませんからね。

と、思って私も日々修練をしておる?

頑張りましょう!!

英語で名言 「The successful person is the individual who forms the habit of doing what the failing person doesn’t like to do.」

“The successful person is the individual who forms the habit of doing what the failing person doesn’t like to do.”

by Donald Riggs

今回は「成功するには?」をキーワードにしてみました。

「成功」と聞くと「金持ち」と言うイメージですが多いです。一番分かりやすいですよね。数字にも表すことが出来ますから。

しかし、何を持って「成功」と言うのだろう?と思う方も居るのではないかと思います。少なくとも私は思いました。

「モテ留」では、「自分の夢が叶うこと」を「成功」と呼びたいと思います。お金持ちになることが夢ならばその夢が叶えば、「成功」と言えるでしょう。

また、夏の総体で優勝すると言うことが夢で、その夢が叶った時点で、成功と言いましょう。このように考えると、様々なことで私達は成功することが出来ますね!!

今週のProverbの日本語訳は、「成功者は、敗者がやりたがらない事を習慣化した人である。」

当然だろうと思いますが、夏季総体で優勝するには、他の選手より練習しなければならない。社内で売り上げ一番になるのならば、他の社員より成約率を上げなければならない。

人より数を多くこなす。

これは成功への基本であり、「他人がしないことをする」ことが、成功への近道ですね。しかし、最も戦わなければならない相手は、最終的に自分です。最も手ごわく、最も勝利を得やすい相手。

他人は自分が頑張っているかどうかの目安にしかなりません。後は自分がどれだけ自分にチャレンジできるかです。

成功者(夢を叶えていく人)と敗者(夢が叶わない人)の差は、ちょっとしたことですね。

これをすると成功する!と分かっているのならば、ぜひ、習慣化したいものです。

英語で名言 「He who has no faith in others shall find no faith in them..」

“He who has no faith in others shall find no faith in them.”

by Lao-tsu

今回は、「faith」にちなんだことわざです。

さて、「faith」とはなんでしょう?

1 信頼, 信用

2 (理性・理屈を超えた)信念, 確信

3 a 信仰

b [the ~] 真正の信仰; キリスト教(の信仰).

c 信条, 教旨, 教義

4 信義, 誠実; 誓約, 約束

[新英和(第7版)・和英(第5版)中辞典 株式会社研究社]

Cambridge Dictionaries Onlineでは、

「great trust or confidence in something or someone」

英語の方が簡単かもしれませんね。

「絶対的信用と信頼を人や物においている事」を「faith」と言います。そう考えると、英和辞典の訳もしっくり来るのではないでしょうか。

Lao-tsuさんいわく、

「他人を信用しない人間は、信用を見つけることができるはすがない」

「他人に信頼を置かない人間は、彼らに信頼を見出すことさえ無理だろう」

このような日本語になるのではないかと思います。

Lao-tsuさん、日本では、老子と呼ばれている人です。

さて、今回のことわざのを掲載した理由は、「人は信用しなくてはいけないよな。」と思った出来事があったからなんです。

とある方のレポートに共感し、メールを送らせて頂きました。しかし、返信が来ない。「まぁ、そんなもんだろう」と思っておったのです。

しかし、2ヵ月後、丁寧にお詫びと返信できなかった理由を書いたメールを送ってこられたのです。

これにはぶったまげました!しかも、私がメルマガを配信していると言うことで、自分のメルマガで紹介すると。頼んでもいないのに?

これも、「んなことあるんかいな・・・」と思っておりました。なんてったって、相手は英語のメルマガの大御所さんなのです。

大御所さんって、案外、まともにメールを返信してくれなかったりします。悲しいことに。だから、半信半疑だったのです。

ところが、先日、思いっきり紹介していただきました!!

ぶったまげ パートツーです!

では、紹介します。ご存知の方も多いかと思います。

「英語美人」の著者の西沢知樹さんです。

http://mote-ryu.com/recommend/eigo_bijin.html

このURLから私の共感したレポートが手に入ります。

「強くなればなるほど、謙虚にならなければならない」

そう剣道をやっていると教わります。

西沢さんは英語メルマガの大御所ですが、本当に謙虚な方です。謙虚な人が書く文章は、本当に心に響くのですね。改めて、そう思いました。