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海外安全対策・危機管理情報シリーズ: 自分の存在を知らせる方法その1・在留届

前回の「海外安全対策・危機管理情報シリーズ: 安全対策の基本」では、「安全対策の基本」をしっかりと頭に入れてもらったと思います。次は、安全な環境を作っていきましょう。

前回の最後に、「「ふーん」だけで終わらないようにして下さい」、と申し上げたことを今から紹介します。

まずは、自分の存在を知らせる方法を知っていただきます。

自分の存在を知らせる方法として以下の方法があります。

  1. 在留届

  2. 携帯電話

  3. ブログの作成

  4. 電話

  5. 在米・カナダ邦人安否確認システム (緊急時のみ)

今回は在留届についてお話しましょう。

現地に到着して行うことNO.1 は、留学先の日本大使館または領事館に「在留届」を出すということです。在留届は、外国に住所又は居所を定めて3ヵ月以上滞在する日本人は、住所又は居所を管轄する日本の大使館又は総領事館(在外公館)に提出すしなければならない書類です。

世帯ごとに届出を することもできますし、提出はFAX又は郵送でも可能です。なお、インターネットでも在留届が提出できます。しかし、渡航してからしか提出できませんのでご注意下さい。

提出先については、在外公館リストを参照して下さい。また、提出にあたっては、「在留届」用紙の注意事項をよく読んで提出して下さい。

 インターネットでの在留届提出を希望される方はこちらから。アメリカのように大きな国は1つの大使館・領事館で5、6つの州を担当しています(在シカゴ日本領事館は10州担当)ので、その大使館・領事館がない州の情報については疎いかもしれません。

しかし、危険情報などをメールで知らせてくれるのも大使館です。ですので、必ず、大使館に在留届を出して下さい。自分の所在をできるだけ多くの人に知らせるというのは大切なことです。

在外公館リスト

注意事項

在留届提出

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海外安全対策・危機管理情報シリーズ: 安全対策の基本

留学先、旅行先では、当然、ワクワクして下さい。これからあなたのアドベンチャーが始まるのです。そう、あなたは新しい自分発見へ向けて、夢に向かって旅たったのです。ワクワク、ドキドキしながら留学を楽しむ!楽しまなくてはいけません!

しかし、楽しいことばかりではないのが、留学。学校の先生のようなことを言いますが、節度を守って、禁止事項を守って下さい。「楽しむこと」と「気を緩めること」は違います。

不思議なことに、危険が向こうからやって来ることは大体ありません自分から向かって行くか、招いているかです。と言うことは、自分から向かって行かなければ良いわけですね?と言うことは、招くようなことをしなければ良いのですよね?

私の経験上、自分から危険なところに身を置くような事をすることがない時は、危険度は限りなく0に近かったです。しかし、自分から危険な行為をするような事をすれば、もちろん、危険度は100%近くになりました。

この基本中の基本から入って行きたいと思います。覚えておいて下さい。危険は、自分から危険な所に行ったり、危険なことを招き入れるようなことをしなければ、避けることが出来ます。

当たり前の話なのです。しかし、海外に出て、危険な目にあう日本人が後を絶たないことを良く考えて、上記のことは覚えておいて下さい。そして、本シリーズは危険を避ける方法をお伝えいたします。

しかし、読み進める前に、もしあなたに海外に行く予定が有るのでしたら、目的地の日本大使館、または、領事館の連絡先をしっかりと紙に書いて持参して下さい。あなたが犯罪にあったり、パスポートを盗まれたりしたら、まず連絡するところが日本大使館です。しっかりと指示を仰いで下さい。

また、パスポート番号などを控えておくこともお勧めします。出国前にはパスポートのコピーをご家族に渡しておきましょう。そして、自分でもしっかりと保管しておきましょう。

ところで、あなたはパスポートをどんな時に使うか知っていますか?以下の時に必要です。

1. 空港などでの出入国審査の時

2. ビザ(査証)を申請する時

3. 国際線の飛行機や外国でホテルにチェックインする時

4. トラベラーズ・チェックを使用する時

5. 外国で警察官などから身分証明書の呈示を求められた時

5.の「外国で警察官などから身分証明書の呈示を求められた時」についてですが、次に言うことを覚えておいてください。

旅行者は身分証明書を求められたときパスポートしか身分を証明するものがありません。逆に言うと、パスポートがないと身分証明できず、連行されても文句は言えないのです。これはしっかりと覚えておいてください。

そう言う意味でも、パスポートは必需品なのですが、盗難などが後を絶えないので、パスポートのコピーでも良しとする、国と地域がありますので、事前に旅行先の日本大使館に問い合わせてみるもの良いでしょう。

たまに無礼な方がいることは確かですが、ほとんどの方がしっかりと対応してくれます。各国公館リストは以下からご覧になれます。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/zaigai/list/index.html 

まずは、しっかりと自分が訪れる国、そして、その国でもどこの地区に行くかによって管轄が違ってくるときもありますので、自分が行く地区を管轄としている大使館の連絡先をしっかりと確かめてください。また、各大使館のウェブサイトも参考にすると、地域情報が読める場合もありますので、ぜひ、参考にしましょう。

海外安全対策・危機管理情報シリーズ: このシリーズのとらえ方

海外安全対策・危機管理情報シリーズを始めようとしています。基本的にこれは、長期、短期、旅行などのにかかわらず、海外に行く人たち全般の人たちに役立つと思います。

このシリーズではあなたにとってとても非現実的なお話をするかもしれません。全てにおいてそうですが、あまりにも自分の今の日常とかけ離れていることに関しては、人間はその情報を脳に留めるという作業をしません。必要のない情報として処理されてしまいます。

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