海外の大学へ行くメリットとデメリット

あなたはなぜ海外の大学へ行きたいのですか?この質問に即答できるでしょうか?

いじめているわけではないですよ(笑)ただ単に海外の大学へ行きたいといってもそれなりに大変ですので、明確な目標を持っておいた方が良いです。しかも、海外の大学へ行くことであなたにデメリットが生じるとしたら・・・やはりそれなりの覚悟は必要ですよね。

海外の大学へ行くメリット・・・

・ 語学力がつく

・ 自分に自信がつく

・ 自己管理力がつく

・ 海外に友達ができる(コネクション)

・ 達成感がある

海外の大学へ行くデメリット・・・

・ 日本での知名度がない(よっぽど有名校でない限り)

・ 日本にはコネクションがない

・ 日本で学ぶ事が学べない

・ 日本人とは考え方が違うと思われる

海外へ行くメリットは、自分にかなりの能力がつくということです。ただ単に卒業したのではなく、しっかりと授業を受けて、やらねばならないことをしなければ、当然卒業はできません。特に、第二言語で授業を受け、テストを受けるわけですから、生半可なことでは、当然、ついてはいけないでしょう。

しかし、その努力も日本に帰ってくれば、なかなか認められません。

理由は上記したとおりです。海外の大学に出ただけではほとんど意味がないのです。これから日本も変わっていくと思いますが、海外の大学を出ただけではなかなか自分の思っていることができないでしょう。

これは、日本の大学を出てもなかなか自分のやりたい仕事につくことができないのと似ています。海外の大学を出ても同じ事になってしまうことをしっかりと覚えておいて下さい。

これからは大学院へ自分の専門性を追求していくことが良いと思います。海外の大学を出たのならば、そのまま大学院を考えてみてはどうでしょうか?または、日本の大学院へ入学することも良いと思います。

海外の大学を卒業したということを最大限に生かそうと思えば、大学院への入学をひとつ考えてみればどうでしょうか?

もちろん、海外の大学がだめというのではなく、海外に出るだけで重宝がられる時代ではなくなったのです。

海外の大学へ進むことのメリット、デメリットをしっかりと考えて、大学正規留学を考えてみても良いと思います。私は海外の大学、大学院に行って良かったと思っていますから、人それぞれです。

大学を卒業すればどうなるかというシュミレーションをしてみるのも良いと思います。

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