ニュージーランド生活 街中のフラット

元々衣服の問屋だったというアパート。

クライストチャーチははイギリスの次にイギリスらしい町と言われますが、英単語もイギリス系です。ですので、アパートとは言わずフラットと呼びます。ですので、アパートとは言わず、フラットと言いますね。

クライストチャーチの街中にある3階建てのレンガ建てのビル。そこの2階にフラットを無理やり作ったという事です。


それぞれの寝室は衣服を収容していたと簡単に想像がつく作りでした。しっかりと取り付けられた鉄パイプが部屋の形に添って波打っています。それも2段構えです。^^;

そして、リビングは広々とした作り。天井もとても高く、床は板張りでした。

ソファーがあり、テレビがあり。窓も大きくとても気持ちよいリビングです。

キッチンはリビングに比べとてもこじんまりしていました。そして、キッチンを右手にそのまま通り過ごし、ドアを開けるとトイレがありました。

「ん?」

なんとお隣さんと共通のトイレ。

お隣さんとは、Zendo Kaiと言う道場でした。ここは総合マーシャルアーツ道場として経営していたようで、剣道も教えていたみたいですが、主にストリートファイト専門の道場で、とても悪名高い道場でした。こことチョコチョコトラぶったことは言うまでもありません。

今度は「(・_・)……ン??」

お風呂は・・・??

アレックス「あーお風呂はね、今はないんだよ。だから、隣の(スポーツ)ジムでシャワーを借りてるんだ。」

(・・;) 「・・・」

「洗濯機は??」

アレックス「あ~、実家に持って返ってるんだよ」

(・・;) 「俺、実家ないけどねぇ~・・・」

「ヒロのもオレの家でやってもらったらイイよ」

(・・;)「下着そんなにいっぱい持ってないのにねぇ~・・・」

そんなわけで、ニュージーランドはクライストチャーチの街中の生活が始まったのです。

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