アメリカ人から見た「移民デモ」

そういえば、5月1日にも移民法が変わると言うことで、大々的
なデモがありました。デモ自体の規模は以前と比べれば小さかっ
たようです。

しかし、これで一般アメリカ人にも不法労働者や移民への感心が
出てきたのではないでしょうか。

当然良い印象ばかりではないですよね。
昨日見ていたニュースで、アメリカの女性がインタビューで行っ
ていました。

「他人の国へ不法で入国していて、英語ではなく自分達の国の言
葉をしゃべっていて、英語もできず、正当性を主張するなんてお
かしい」

ごもっとも。

移民の子供が大勢通っている学校の先生は、

「ヒスパニック系の親御さんは、非常に教育熱心で、ほとんど学
校が主催するイベントには必ず出席してまし、PTAにも積極的に
参加しています。」

ヒスパニックの人達は、とてもよく働き教育熱心だという。

しかし、これと不法入国を正当化することはまったくの別問題で
すので、いかがかと思いますが・・・

同じ移民で成り立っているカナダではどうなんでしょうか?
みな、口を揃えて言います。

「カナダは移民にやさしい国だと」

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