目覚めよ、肥満大国アメリカ ~オプラが教えるダイエット~

肥満の話の続きです。

前回の話はDr.Philからだったんですが、今回はOprahからです。
はい、嫁さんとしっかりQuality timeを送っています<(_ _)>

さて、Oprahでは、
「もっと長生き、もっと若々しく!90日で変身計画!」
っていうのをやっておりました。

ええ、先日お話したように、アメリカで肥満とされている人達の
数は日本の人口とほぼ同じ。

Oprahいわく「世界でもっとも肥満の多い国、アメリカ」
その「肥満大国アメリカ」の理由とその改善法をOprahで
紹介していました。

なんでも、20年前と比べてファーストフードなどで得られる食
事の量は20年前の量の約三倍。たとえば、フレンチフライなどは当然、
カロリーも高くなるわけです。

映画館で買うことが出来るポップコーンの一番大きいものは、
ほぼバケツと言っても言い過ぎではないでしょう。

いやね、そこで紹介されていた是非とも避けたい食べものが紹介
されていました。
(食品の裏に書いてある成分って言うやつです・・・)

1.Suger:砂糖
2.High fructose corn syrup:ブドウ糖果糖液糖
3.Enriched wheat flour (white flour):強化した小麦粉
4.Saturated fat:飽和脂肪
5.Hydrogenated oil:硬化油

以上のものが食品の後ろに書いてあれば、まず、その食品は買わ
ないでくださいとのこと。

「もっと長生き、もっと若々しく!90日で変身計画!」でモデ
ルになったおばさんがいるのですが、そのおばさんの冷蔵庫の中
ほぼ、食えなくなりました。

当然、砂糖などは必要なものでもあるわけです。だから、

1.砂糖は、油や果物などの繊維を含んだものと一緒に取り入れ
る。そうすると、ゆっくりと摂取されるので◎。

2.ブドウ糖果糖液糖は、Leptin(レプチン)の働きを低下させる
ため良くないらしいです。Leptinは脳に、
「ちょっと脂肪が多くなっているよぉ~、あかんよぉ~」って、
言うてくれるそうです。

3.強化した小麦粉は、白いやつですよね。これは、栄養がほと
んどないそうです。だから、未精白の物を使えということです。

4.飽和脂肪って、ラードのように常温で固まっている油のこと
らしいです。肉系の油ですね。

5.この手の油は長持ちするらしいですが、
結局はオイル自体をダメにするようです。これも常温で、固まるようです。

見かけ非常に体に悪そうですよね。
ってか、金かかるよなぁ~ 健康でいる食事って・・・

OprahのHPに良くと「90 Day Live Longer, Feel Younger Plan」ってあります。
そこには写真でも紹介されていますので、参考にして下さい。

余力があれば、体に良い食べ物も紹介したいと思います。

Dr. Phil: http://www.drphil.com/
Oprah:  
http://www.oprah.com 

レプチン:《脂肪組織が作るたんぱく質; 体脂肪の蓄積を調節す
ると考えられている》
[新英和(第7版)・和英(第5版)中辞典     株式会社研究社]

One thought on “目覚めよ、肥満大国アメリカ ~オプラが教えるダイエット~

  1. Erinosuke

    こんにちわ。

    日本人口と同じだけ肥満って、すごいですね。でも周囲を見ていて納得です。食料の大量消費と肥満に伴う医療費増加等もアメリカ経済を下支えしているのかもしれません。

    アメリカは肉に比べて野菜が高いですね。肉好きの夫は、もうすぐアメリカの一億区二千七百万人に仲間入りです。

    Reply

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

Captcha *