大学留学に必要な能力・ノートテイキング その2

ノートの取り方って、あなたはしっかりと確立されていますか?私は別の記事でも触れていますが、ノートの取り方など学習した事がなかったですし、また、ノートをしっかりと取るほど勉強をする事はなかったです。ですので、ニュージーランドの大学に入った時には苦労しました。

今あなたが独自のノートの取り方を持っていて、ノートテイキングに関して問題がなければここは参考だけにしてください。しかし、そうでなければちょっと読んでみてください。今後の参考にきっとなるはずです。


<$mt:Include module="大学留学レポート画像"$> 海外の大学や大学院で成功する秘訣は、まず、しっかりとしたプランを立てることなのですが、どう頑張っても自分でつけなければならない力が、ノートテイキングです。これを今のうち(留学に行く前に)にある程度身に付けておいてほしいです。

日本語でノートを取る事ができなければ、当然、他の言葉、英語などでノートは取る事は不可能です。もちろん、日本語でノートが取れても、英語などが理解できなければ、ノートは取る事ができませんが、ノートの取り方さえ知っていれば、ノートテイキングを習わなくて済みますよね。ノートテイキングのコンセプトを知っておいて欲しいのです。

今回ご紹介する方法は、「Cornell Notetaking Method」。非常に有名なノートテイキングの一つなので、もしあなたにノートテイキングのスキルがない、または、欠けているならば、Cornell Notetaking Methodから始めればどうでしょうか?

まず、ページを3つのパーツに分けます。講義ノートの取り方と復習のコツを参考にしてください。

ここで大事なところは、復習の部分ですね。当然、授業中に聞き取った内容を自分で分かるようにまとめる事によって整理させる事は言うまでもありません。

ノートを取る行為を英語で行う留学生にとって大事なのが、予習です。これがなければ、いくらしっかりとしたノートテイキングの方法を知っていてもその効果は半減するでしょう。当然、あなたの語学力に何の問題もなく、予習なしでもノートが取れるなら別の話です。

私は予習でもしっかりとノートをとることをお勧めします。授業について行くことが非常に難しい留学生の場合、予習である程度内容を把握しておく事で、教授の言っている事の理解度が全く違ってきます。もちろん、英語やその国の言語に慣れている度合いにも左右されますが、授業に関しては、前もって話されるトピックが決まっている訳です。

話させるトピックが分かれば、教授が話す内容に集中出来ます。そして、教授が大事だといったところをノートに書き取る事が用意にできるようになります。また、前もって読んだテキストの内容を教授の話を聞くことで授業中に復習する事ができます。これは非常に効果的な勉強法です。

また、ノートを取る時に大変便利なのが、短縮形または略語です。Exampleなどは、私は、e.g.とします。また、アメリカと聞くと、「US」とするように訓練しときます。一般的な短縮形・略語は覚えた方が良いです。参考 Study Skills

今回ご紹介した「Cornell Notetaking Method」は今後の参考に手にしたいスキルの一つです。

ノートテイキングに関するサイト

私のちょっとした仕事のスタイル:打合せ編
ID:講義ノートの取り方と復習のコツ」で紹介されている「Cornell Notetaking Method Custom PDF Generator(コーネル大学式ノート)」を使い、内容をクリアにさせます。 詳細は、リンク先をご覧いただきたいのですが、コーネル式ページレイアウトの「 …
http://sunact.jugem.cc/?eid=630

Cornellのノートの取り方
Cornell Note Taking Method 日本の学生諸君が”ノートを取る”ことにどれほど腐心して いるかは、わからないが、ソースであるLifehackerの筆者と同じく、僕もこのシステムを 知っておけばよかったと思った。 …
http://feeds.feedburner.com/LifeIsAGamble?m=12

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