ノートテイキング。 大学に留学した学生が最初にぶつかる壁、そして、早期に乗り越えなければならない壁です。これは、重要なスタディースキルのひとつです。
<$mt:Include module="大学留学レポート画像"$> それはレクチャーについて行く。
そして、レポートやエッセイを書くということです。
TOEFLなどの点数が良くても、レクチャーについていけるとは限りません。
ついていけない人がほとんどと言うのが実際でしょう。
テキストは何とか読むことは出来る。字は逃げませんからね。
しかし、授業は一度きりです。
教授が発した言葉は、テープに取る以外二度と聞けません。
教授が必ずしも分かりやすいはっきりとした英語を話すとは限りません。
だから、TOEFLの点数がいくら良くても、
実践英語が出来ないとまず授業には付いていけないのが事実なのです。
それに加え、海外の大学は要求度が高いです。本を読む量、毎週書くレポート。あなたの英語レベルに関係なくガンガン課題が出されます。
それが4教科、5教科になるわけです。
とどめは試験勉強です。いくら時間をうまく使っても、足りないでしょう。
そのために授業の聞き方、レポートの書き方を授業が始まる前に知っている必要があります。そして、1年のプランをしっかり立てる必要があります。
以上のことが出来なければ、まず、優秀な成績を収めることは無理でしょう。
海外は実力主義といいますが、大学で優秀な成績をとっていなければ、
大学院への受け入れもしてくない大学は多いです。
やるからには優秀な成績を取らなければ、意味がない。
これは世界に通用することだと思います。
私はニュージーランドの大学に入学しました。
しかし、初年は専攻の心理学だけ落としてしまったのです。
なぜだか分かりますか?
1. 授業についていけなかった。 2. ノートの取り方が分からなかった+ノートが取れなかった。 3. 試験対策を立てていなかった。 4. その科目の1年のスケジュールを確認していなかった。 5. レポートの書き方を知らず、1から勉強しなければならなかった。 |
心理学と言うのは専門用語がバリバリ出てきます。
テキストも非常に難しい。加えて、テキストの読み方が分からない。
先生の言っていることもほとんど分からない。
失敗する要素120%です。
1年目は本当に痛い目にあいました。
2年目、3年目、4年目と徐々に成績が上がっていきました。
これは、徐々に勉強の仕方、ノートの取り方、テキストの読み方が分かってきたからです。
そして、2005~2006年の大学院生活では、過去に全く勉強したことのない教科にも関らず、
1年目からA(最も良い)の連続です。
なぜだか分かりますか?
1993年からの留学生活、数々の翻訳作業と出版にかかわり、多くのネイティブスピーカーとの交流を通し、失敗したこと、成功したことから自分で学んだから、
今では最小限の苦労で大学院の勉強も付いていけるのです。
あなたが留学と言う本当にすばらしい自己投資をする環境に恵まれ、
チャンスに恵まれているのでしたら、ぜひ購入してください。
あなたが大学生活をムダにしたくないのなら、
あなたが大学で常に良い成績をとりたいのなら、迷わず購入してください。
これは宝の地図です。
「やられたぁ~」
これが最初読ませていただいたときの正直な感想です。
私もまったく同じ内容でeBookを出そうと思ったからです。
なぜなら、この方法を知ってるか知らないかで、
大学生活が極楽になるか、地獄になるか程の差があるからです。
私が苦労して、失敗を繰り返して手に入れた技術を田宮さんのeBookはサラッと書いてくれています。そして、私が皆さんに伝えたかった技術がここに書かれいます。
田宮さんのeBookは大学に行く前に必ずや手に入れておくべきです。
早ければ早いほど良い。
TOEFLの得点が大学入試を満たしていても、
授業についていける保証がないのに対し、このeBookの通りの勉強すれば、
大学での勉強についていく術を知るだけでもなく、
TOEFLの勉強にも当然役立つのです。
→ 本当の英語の勉強に繋がる
そういうことです。
あなたが英語でノートを取ることができ、英語でエッセイやレポートを書く自信があり、優秀な成績を取る自信があるのなら、このレポートは要らないでしょう。
もし自信がないのでしたら、大学入試する前にぜひ手に入れてください。落第すると50万、60万が無駄になるだけでなく、将来の成功も難しくなります。
私は現在MBA(2006年12月現在)を取っています。成績にも満足していますが、更なる向上を目的に田宮さんの勉強法を目いっぱい参考にしてます。
もう一度言います。
大学で成功したければ、留学と言うチャンスを最大に活かしたければ、「レクチャーリスニングとノートテイキングのコツ」は手に入れるべきです。
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