まだまだ続く中間試験。
昨日はグループでディベイトがありました。
まぁ、自分のパートもしっかりと終わらせ、
特に問題はなかったのです。
MBAなんですが、大人のクラスとあってか比較的やんわりとしたディベイトなんですね。
あるトピックについて反対派、賛成派と分かれて自分達の意見を戦わせ、正当化するのがディベイトです。
例えば、明らかに、間違っているだろうって言うトピックもしっかりとデータで裏付けたりしながら、正当化する。
戦争は人のためになるかならないのか?
何ていう議題で、「人のためになる」なんて議題を貰うと、
「戦争は人のためになる」という意見を正当化し、データや引用文を使いながら議論を進めていかなくてはならない。
これがディベートです。
日本ではよっぽど熱く語られるのがディベイトだと思われているようです。
が、うちの場合は、
「うーん、本当はね、戦争と言うのはダメなんだよね、でも、戦争をしたから今の技術の発達があったりもするんだよね」
やんわりです。もう、熱く語る時代を過ぎた人も多く、そりゃそうです。
ここで見るような議題は、ほとんどの人が「えらい議題に当たったなぁ~」と同情の目で見ている感じです。
で、私の著「英語のツボ」にも書いているのですが、自分の専門分野の単語は全く理解できなかったです。
って言うか、アメリカの税金やストックマーケットの事なんて知らないです (^^;;
私はもともとビジネス専攻でないのですよ。元々心理学専攻なのです。しかし、今回MBAに挑戦しているのですが、まぁ~~~、授業で出てこないことをディベイトしないでくれる!!って感じです。
まぁ、そりゃそうですよね。本来、大学でビジネスを専攻している人間が行くのがMBAですからね。組織行動論は心理学要素ばっちりで良かったんですが、改めて勉強の仕方を考えさせられる出来事でございました。
ちょっとケツに火がつきましたね。
V(^∇^)o\o(^∇^)V フォフォフォ
アメリカは今が試験なのですか。。。
オーストラリアはやっと新学期が始まりましたね。大学はだいたい2週目といったところでしょうか。
ディベート・・・大変そうですね。明らかに違うとわかっていても正当化する・・こういのを学生の時から数をこなしていると、トークの切り替えしもうまくなるんですかね。。。
ビジネスが専門ではなかったのですね~。
プロフ見て、「柄にもないことやってんなあ」と思ったら(ごめんよ)。
ディベート、もらったお題が自分の主義主張と反対だった時が大変そうです。相手側に流されてしまいそう。。。^^;
MBA大変そうですね!!でもなんだか、面白そう!!私の知っているイギリスのMBA選考だった人は、ディベートのせいで友達がつくれないって言ってました!!(議論が激しすぎて)。
Helloさん、
議論白熱はできるだけ避けたいですね。白熱しすぎると、皮肉ったり、揚げ足を取ったり、感情的になります。その点、ウチのクラスはおとなしいです。良かったです (^O^)