「言い訳ばかりする習慣のある人達の99%は失敗する。」
私が購読している英語のメールマガジンから取った言葉です。
誰が言ったのかは定かではありません。
広辞苑第五版によると、
1.物事の筋道を説明すること。
2.転じて、過ちを謝するため、事情・理由を説明すること。
申しわけ。弁解。「―が立たない」「―するつもりはない」
3.ことばの使いわけ。
[株式会社岩波書店 広辞苑第五版]
とあります。特に悪いイメージはないですね。
過ちを謝するために、事情・理由を説明することとあります。
しかし、言い訳をする人と言うのは、自分を正当化し、
自分の立場や意見を守るためにする人が多いです。
簡単に言うと、
物事が達成されなかった理由を自分のせいにしないために
ひたすら並べることに力を注ぐのですね。
または、自分の目標が達成されないであろう理由を並べる。
出来ない理由を探すんですね。
自分のやりたい事、夢や目標をを達成できる人は、
どうすれば達成できるかをひたすら考えます。
逆に達成できない人は、なぜ達成できないか、
と言ういい訳、理由を探すんですね。
達成できない人は、
自分が目標を達成できないイメージで頭がいっぱいになり、
成功するイメージが沸いてこないでしょう。
達成できない自分をどう理論武装するかのイメージトレーニング
しかできなくなっています。
<達成できない自分を理論武装するプロセス>
自分が達成したい事が達成できない
↓
そんな自分が本当に情けなくなる。
↓
しかし、失敗したと思いたくないし、思われたくない
↓
言い訳をして自分を正当化することに力を注ぐ
この思考回路で、
イメージトレーニングをしていることになります。
もし、自分が言い訳をする癖があると思ったら、辞めましょう。
言い訳をするために時間を使うより、
目標達成のためにプランを練った方が絶対有効です。
そんな癖のない人は、ガンガン前に進みましょう。