本日の英単語:fire とlay off の違い

本日の英単語は、最近良く使われる、fireとlay offの違いについてです。どちらも会社勤めの人はあまり聞きたくない単語ですね。どちらも、stop working と言うことになります。

どちらも、従業員に、「来なくて良いよ。」と言うことなんです。ですが、lay offには、従業員にとってちょこっとありがたい意味が含まれていることがあります。

どうありがたいかと言うと、「景気が良くなったから、帰ってきてちょうだい。」といわれる可能性があることもあります。

現在のアメリカでは、このLay offがかなり行われています。しかし、Fireより、Lay offの方が断然良いわけです。

Fireには、Lay offのようなニュアンスはまったく無く、「クビ、解雇」です。もう、戻ってくるな、と言うことですね。

良心的な会社はFireをすることをせずに、従業員を期間限定でLay offしたり、給料は払わないけども、健康保険は払うといった配慮をしているところもあります。従業員を大事にしているという点で、非常に評価できますが、本当に現在はどこも苦しいようです。

さて、両方とも、受動態でも使われ、I got laid off (一時的に解雇になったよ) とか、I got fired (クビになったよ) という風に使われます。

どちらも、あまり使いたくないし、使われたくないですね。保険を払ってくれるLaid offならちょっとした長期休暇だと思えるかもしれませんね。ただ、戻ってきてくれといわれるのが前提ですが・・・

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