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ビジネスを始めるのは簡単か?

ずばり、始めるのは簡単でしょうが、それから続けるのは難しいと思います。続けるのが難しいからといって、自分のしたいことをしないというのは、どうかと思います。副業として始めれば、いいわけです。

副業として始めるといっても、すぐに利益に繋がるかというと、ジャンルによりますが、大体がかなり難しいと思います。あまりに大きいもの物品を扱うのは、お金と保存場所が必要ですので、それはそれでしっかりとしたビジネスプランを立てて、銀行などから融資を受けないといけないでしょう。多額の金額でなければ、資金調達はカードでも出来ると思います。

自分の趣味や本当にしたいことがビジネスになるかならないかは、やってみないとわかりません。ビジネスというのは、それで食っていけるということですね。

好きなことでなければ、まず、続きません情熱を持って出来ること。情熱がないと、それは、お客さんに必ず伝わると思いますし、また、あなたのやる気も途中でうせてしまいます。

本当に好きだから、お客に対しても誠実になれる。

これが、ビジネスの理想的な形だと思うのですが、どうでしょうか。

金さえもらえれば、それで良い。

ならば、自分の好きなことを職にしなくても良いわけです。

情熱を持って続けられるものがあれば、ビジネスは始められます。それが、即収入に繋がるかは、また、別の話ですので、副業としてまず始めることをおススメします。

趣味や好きなことをビジネスにするんですから、楽しむこと。これは、必須です。そうすれば、徐々にお金に結びつくようになると思います。それでは、どうやってビジネスを展開していけばよいのでしょうか。

これは、次回にお話したいと思います。

広告媒体:30クリック保障の解釈の違い

自分で商売をしている以上、広告や宣伝活動も自分で媒体を探してやらないといけません。広告予算もそんなにないので、ある程度の費用しか掛けられませんが、それでも、経費効率の良い広告媒体を探して、広告を打つようにしています。

アメリカの大手のウェブサイトに広告を打ちました。1ヶ月30クリック保障、というので、1ヶ月250ドルほどで、大手のウェブサイトに掲載できるなら、結構人が繰るんじゃないかと判断したわけです。

1ヶ月30クリックって言うのは、メチャクチャ低いです。あまり、こだわっていませんでした。30クリックは必ずあるだろうと判断したので、それ以上来るなら問題ないと。

ところがどうでしょう。30クリックを1つ超えるくらいしか、サイトへの訪問者(ビジター)が来ない。おかしいなと思って、問い合わせてみると、なるほど、からくりが分かりました。

30クリック保障とは、30クリックはもちろん保障する。しかし、クリックが30を超えたら、それ以上の宣伝活動は控える

1ヶ月30クリックの保障しかしないと言うことなんですね。30に達するとそれ以上の宣伝はしませんと。

確かに、うそはついていない。保障はしている。でも、それ以上のビジターの調整に関しては、セールストークに含めていないのはどういうこと?

で、電話で話したオッサンは、「そういうことは、セールスでは、highlight (強調して)言っていないかもしれません」。

売らねばならないのでしょうが、こういうことはしっかりと教えておいてもらわないといけません。いいところと悪いところをしっかりと言わないといけないと思うんですね。

30クリック以上欲しければ、割高なプランを、ってことです。

契約を交わした以上、解約は1年たたないと無理なので、このまま、しばらくは続けないといけません。毎月30のクリックでは、まぁ、なかなか成約にはつながらないでしょうね。

しかし、大手なのであちこちで宣伝されているみたいです。それは、それで、うまくプラスになるように今度は、こちら側で工夫をしないといけないなと思います。

こういうことが内容に、皆さんも気をつけてください。

返品想定の商売

アメリカのビジネス、うーん、特にサービスではなく、商品に関しては日本とかなり違う見方をします。どういうことかというと、返品があることが当たり前で商品を作って売っているということです。

Wal-martなどにいくと必ず、返品専門のサービスデスクがあります。大型量販店に関しては必ずといってよいほど返品デスクがあります。

日本でも今はそうなっているのかもしれませんが、このあたりに日本人と外国人(この場合は、アメリカ人)のものづくり、商売に関する認識が違うのかもしれません。

日本の場合は、返品されるような商品を作らないという姿勢だと思います。

だから、返品のお客さんがいると、販売者、または、生産者はものすごい低姿勢で謝罪をするのだと思います。お客様にとんでもない商品を出したということで。

しかし、アメリカの場合は、これだけ商品があって、安く手に入れているのだから、そりゃ、不良品があってもおかしないでしょう。という姿勢なので、返品があってもお客に対して特に悪びれるところはありません。

この辺は「本当に違うんだなぁ~」と思います。

ただ、返品するときは、スッとお金を返してくれます。その辺はものすごく早いです。レシートさえあれば、物を渡したらすぐにお金を返してくれます。

謝罪の言葉はありません。売り手のせいではなく、生産者が悪いのですから、販売店は悪くないということです。

そう考えると、もっともです。だから、返品デスクがあるのもうなずけます。

しかし、日本人としては、一言、謝罪の言葉を聴きたいと思います。しかし、理不尽に売り手を攻めたくもないですけどね。

この辺でも日本と外国(アメリカ)の違いは面白いですね。