蒸し暑い日が続いています。
家を借りる時の注意点のまとめをしたいと思います。
簡単な事です。
必ず、第3者に聞いてください。
何を聞くのかというと、
1.リースとサブ・リースの違い
2.もし、サブリースで借りるのなら誰に責任があるのかということ。
3.この人なら大丈夫、という気持ちは排除しましょう。
4.法律家の友達を作る
1.は、アメリカは州によって法律が違うからです。
しかし、2をしっかり把握しておけば大丈夫でしょうが、
全体的に把握しておくことが大事です。
リースは、管理人と住人の間に結ばれる契約。
サブリースというのは、
その住人と管理人の間に結ばれたリースの期限(大体1年契約)内に、
その住人が別の場所へ引越しする場合、
その住人と次の住人との間に結ばれる契約の事。
上記は、私が前の家を借りる時に聞いた話です。
そう考えると、2.での責任はサブリースをした人に移ります。
これは、メチャクチャ、理論的ですよね。
よって、サブリースにサインをしていない私には、
責任は発生しないはずなのですがね。
この辺を前の住人にメールにて聞いたところ
(もちろん、大人のメールをしました)、
『その辺は分からない。管理人に聞いてくれ』
あれだけ、『あなたの義務です。あなたの責任です。』と、
エライ言うてた割には、
核心を突いたメールになるとさすがにはぐらかしたね。
ということで、管理人に聞いてみますが、おそらく、はぐらかされるでしょう。
そんなもんです。ちなみに、私の前の住人、大学付属の英語学校の秘書です。
日本にも住んでいたことがあります。
ここで、3.です。大学付属の英語学校の秘書ということで、
全てを任せてしましました。
私は基本的にめんどくさがり屋です。
また、どこで働いているか知っているので、
問題あり気のときはすぐ話にいけたわけです。
しかし、今回ばかりは、そういうわけには行きません。
往復12時間の道のり+往復60ドル前後のガス代を出して
解決しようと思いません。ちょっと甘かったですね。
私の大失敗でした。
4.法律家の友達は、作った方がいいです。損得で友達を作るのは・・・
でしょうが、
アメリカって国は、車で事故っても絶対誤ってはいけない国です
(日本もそうなんでしょうか・・・)。
または、必ず現地の人間の話を聞くべきです。
しかし、現地の人間でもあまり法律に明るくないです。
私も日本の法律には明るくないですし、6年居たNZの法律にも明るくないです。なので、複数の現地の友達を持つ。これが一番大事です。
ところで、車で事故った時に、誤るとどうなるのでしょう。裁判に持ってかれます。そして、大金を請求されるそうです。そりゃ、誤らないよね。
どこに行ってもそうですが、法律をある程度把握しておいた方がいいですね。
知ってると知らないじゃ、ぜんぜん違います。
NZと日本とは全く違います、アメリカは。
あまり神経質に成る事は無いですが、私のようなややこしい状況では、
責任は誰にあるか?をはっきりしておきましょう。