欲しくて欲しくて堪らない。それがcravingです。 例えば、
新英和(第7版)・和英(第5版)中辞典によると
have a craving for chocolate チョコレートが欲しくてしかたがない
have a craving to be a success in business しきりに事業の成功者になりたがっている.
Cambridge Dictionaries Onlineによると
a strong or uncontrollable desire:
I have a craving for chocolate.
不思議なことに、Cambridge Dictionaries Onlineも新英和(第7版)・和英(第5版)中辞典もチョコレートを例に使っています。ものすごく分かりやすい例だからでしょうか・・・(笑)
動詞でcraveがあります。これは使えないのかというとそうではありません。使えます。ただ、チョコレートの例で言うと、上で出てきた
have a craving for chocolateという例と違ってきます。
動詞だと
crave chocolate.
となります。 Forがないですね。
新英和(第7版)・和英(第5版)中辞典では、crave forも載っていますが、これは使わないそうです。うちの嫁さんが使わないのか、アメリカ英語では使わないのか分かりません。口語では使わないのかも定かではありませんが、そういうことです。面白いですね。