“The only thing I regret about my past is the length of it. If I had to live my life again, I’d make the same mistakes, only sooner.”
Tallulah Bankhead
ちょっと長いです(笑)
文法云々言うと仮定法が使われています。
しかし、文法を云々言う趣旨のメルマガではないので、ここでは控えますが、現実的には不可能なことは、
「if + 主語+過去形・・・・, 主語+would/should/could+動詞・・・」で、「もし~なら、~だろう」となります。
Tallulahさんは、人生で後悔していることがあります。それは、彼女の「人生の長さ」です。
そして、もし、彼女が全く同じ人生を歩まなければならないとしたら、彼女は全く同じミスをするだろうと言っています。*ここが仮定法です。
しかし、「早めに」
Tallulahさんは自分の人生に満足しているんですね。
人生そのものの長さが決まっている。そして、人生をもう一度やり直すことが出来たら、「早めに」同じような失敗をしたい。
そうする事によって、もっと早くに成功にたどり着いたかもしれませんものね。
歴史に、「if」はないと言います。もう起こったことだから仕方ないですね。
失敗を恐れ失敗をしないでおこうとして、何もしないと、成長が出来ない。
人間の人生はほぼ決まっていますよね。200年も300年も生きることは出来ない。
私はもうすぐ33歳(2006年現在)ですが、すでに、
「もっと早く○○して置けば良かった。」
と後悔することがいっぱいです。
Tallulahさんも言っていますが、失敗は早め早めにしておき、短い人生の中でドンドン成長し、目標をバカバカ達成していきましょう!