本日の英単語は、Commuting。これは日本でもよく使う単語ですので、覚えていて全く損はないと思います。
このCommutingなんですが、通勤、または、通学と訳されます。で、英語版のwikipediaには次のように書かれています。
“Commuting is the process of travelling between one’s place of residence and regular place of work. Students who are enrolled at a college or university but who live off-campus are also typically referred to as commuters; institutions that have few dormitories are called commuter schools in the United States.”
「Commuting(コミューティング)とは、住宅と職場への移動過程のことです。大学生でキャンパスに住まず、キャンパス外から通ってくる学生を「コミューター」と言います。アメリカでは、寮の数が少ない教育施設をコミューター・スクールと呼びます。」
コミューター・スクールと呼ぶんですね。知りませんでした。
Commutingは通勤または通学という理解で問題は全くないようです。家から職場の場合は「通勤」と訳し、家から学校の場合は「通学」と訳すということです。
しかし、英語では「commuting」で通学も通勤も表すことができます。
Cambridge Dictionaries Onlineでは、
「to make the same journey regularly between work and home」
ねっ、覚えておいて損はない単語だと思いませんか?
通勤、通学にこの単語を使わなければならないというわけではありません。
How long does it take to your work?
(職場まではどれくらい(時間)かかるの?)
と言えば、通勤時間のことを聞いていることは明らかですし、また、「通勤時間はどれくらい?」と訳すこともできます。
このCommuting(動詞の原形は、commute)もついでに覚えておけば、ニュースを見るときにも結構役立つと思います。とくに、朝の通勤ラッシュ状況などのニュースでは使われる(事もある)単語です。
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