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洋楽で英会話: ノッティングヒルの恋人 挿入歌 SHE 

この歌は、ノッティングヒルの恋人の挿入歌(主題歌?)でした。また、タイミングよくこの歌がバシッと流れるんですよね。

ヒューグラントが、プレスカンファレンスを開いているジュリアロバーツの元へ行きます。ある記者が、ジュリアロバーツ扮するアナというハリウッドスターに「あとどれくらいイギリスに滞在予定ですか?」と聞きます。そして、アナは「今回は滞在はしません。今夜発ちます。」と返事をする。

そして、最後の質問というときに駆けつけたヒューグラントが、記者に成りすまして個人的な質問をする。そして、

「Mr. Thacker realized that he had been a daft prick and got down on his knees and begged you to reconsider if you would… in fact… reconsider.」

(もし、Thacker(彼の名前ですが、ここでは記者に成りすましているので第3者的に表現)さんが、自分はアホなやつやったと気づいて、あなたの前にひざまずいて、考え直してくれって、必死こいてお願いしてきたら、(彼との今後を)考え直されますか?)

と、聞きます。

そうすると、アナは、「Yes, I believe I would.」といいます。

そして、アナは、隣にいるおっちゃんに何か耳打ちし、そのおっちゃんが、「あとどれくらいイギリスに滞在予定ですか?」と質問した記者に、同じ質問をしてくれっていいます。

するその記者が、「あとどれくらいイギリスに滞在予定ですか?」とアナに聞きます。

ジュリアロバーツのショット、そして、ヒューグラントのショットそして、再びジュリアロバーツにカメラが当てられ、ズームインし始めたところで、ジュリアロバーツが、

「Indefinitely」

と答えます。

Indefinitelyは、「無期限」ということですが、いつまで滞在しますか?と聞かれて、無期限って答えると日本語だと変ですね。「ずっと」というのも、雰囲気が伝わってきません。

とにかく、Indefinitelyっていうまでの間がすばらしくよく、Indefinitelyの後に、挿入歌の「She」がバーンと入る。すばらしすぎますね。

を開いている歌っている人は、 ELVIS COSTELLOという人なのですが、結構おっちゃんでちょっとびっくりしてしまいました。

しかし、これはすばらしい歌です。世の男性諸君、カラオケでこれを歌えるようにしておけば、女の子にもてるかもしれません。動機がちょっと不純ですが、こういう動機も英会話上達には必要です!

さて、それでは、ELVIS COSTELLOで、「She」のビデオと歌詞を紹介します。

She

May be the face I can’t forget

The trace of pleasure or regret

May be my treasure or the price I have to pay

She

May be the song that summer sings

May be the chill that autumn brings

May be a hundred different things

Within the measure of a day

She

May be the beauty or the beast

May be the famine or the feast

May turn each day into a heaven or a hell

She may be the mirror of my dreams

The smile reflected in a stream

She may not be what she may seem

Inside her shell

She

Who always seems so happy in a crowd

Whose eyes can be so private and so proud

No one’s allowed to see them when they cry

She

May be the love that cannot hope to last

May come to me from shadows of the past

That I’ll remember till the day I die

She

May be the reason I survive

The why and wherefore I’m alive

The one I’ll care for through the rough in ready years

Me

I’ll take her laughter and her tears

And make them all my souvenirs

For where she goes I’ve got to be

The meaning of my life is

She

She, oh she