Do you sabotage your own success?
「sabotage(サボタージ)」。これってサボるの語源となっているようですね。
★【比較】 日本語で言う「サボタージュ」は「怠業, サボること」の意で用いられ, 器物破壊の意はないが, 英語の sabotage には「怠業」の意はない; 「怠業」の意味には {米} slowdown, {英} go-slow を用いる》
[新英和(第7版)・和英(第5版)中辞典 株式会社研究社]
今の今まで知りませんでした。今日の英単語は”sabotage“です。
私の好きな番組で「The Big Idea」というテレビ番組があります。毎回、ミリオネアをゲストにサクセスストーリーを紹介する番組です。また、さまざまな斬新なアイデアを持ち寄ってくる人たちがいるのでとても楽しく見ています。
そこで先日テーマとなっていたのが、「Do you sabotage your own success?」ということでした。テーマがテーマだけに、「Sabotage」が連発されるわけです。そうしているうちに、「あぁ~自分の成功を邪魔するものの話ね。」と理解したわけです。
私は基本的にこうやって単語を増やしていきます。机には向かいません(笑)
さて、そういうことで、この単語は「intentionally prevent the success of a plan or action(Cambridge Dictionaries Online)」。
「意図的に計画や行動の成功を阻む(邪魔する)」ということです。スパイが敵の計画を妨害するときにも使います。
日本語のサボるとはかなり違いますね。日本語は語源から転じて「怠慢」となったのかもしれませんね。
ちなみに、この番組に出てくるすべてのミリオネアどの成功者も言っていることは、「そんなこと無理やという人たち(Naysayer)には言わしておきましょう。夢は追い続けましょう」ということです。
基本的にアドバイスと否定的な批判は違いますね。新しいことなどには特に否定的な批判は出てきます。それにめげずにがんばった人が成功をつかむのでしょう。
元気付けられる番組です。「The Big Idea」