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俺にも出来た起業法:選んだニッチな分野の需要は?

自分が選んだニッチな分野の需要は、その分野のビジネスの可能性を見る一つの目安になります。それが全てではありません。一に、情熱です。これがあって、初めて、ビジネスの土台が出来るのですから。

さて、それでも、お金になるかならないかは、結構重要ですよね?じゃないと、好きなことで飯を食うなんてことは、とてもじゃないけど出来ません。需要と言うのは、あなたのオタク分野、ニッチな市場に興味のある人はどれくらいいるか、と言うことです。

検索エンジンでキーワードを入れて出てくるページは、供給ですね。これで、どれくらいの人が自分の分野で記事を書いているか、または、サイトを持っているかが分かります。これは、ライバル数と思ってください。

ライバルが多ければ多いほど、競争が激しいですが、ライバルが多いと言うことは、その話題に関して知りたい人も多いと言うことです。

需要を調べるには、グーグルのキーワードツールというを使うと結構なことが分かります。

自分の分野のキーワードを入れることで、それが、どれくらい検索されたのかが分かります。検索されている回数が多いほど、需要が多いと言うことになります。

例えば、私の友人で、税理士がおります。当然、税理士は日本に鬼のようにいるわけです。この友人がどういう風なビジネスの展開をしたいかによって、ニッチマーケットが違ってくるということです。庶民相手なのか、企業相手なのか。または、ネットで出来る可能性を探しているのか、そうでないのか?

ちょっと、例が自分の知らない分野だったので、自分の知っている分野、英会話でやってみます。

以下のツールを使うと、グーグルだけではなく、ヤフーでの需要も見れるので、以下のツールを使ってやっています。

キーワードアドバイスツールプラス

残念ながら現在Googleの結果は、調整中で出ないようです。そういう時は、上のGoogleツールを使ってやります。

そうすると、検索回数が出ます。検索回数が大きいほど、需要が高いとなります。もちろん、英会話という単語を含むページは、無数にありますので、もっと絞ります。

日常英会話というのはどうでしょうか。

グーグルの方はあまり情報がありませんが、キーワードアドバイスツールプラスの方は、「日常 英会話 フレーズ」など検索された言葉を挙げてくれています。

こうやって検索回数を見て、需要を調べるわけですが、どれくらいの需要があればよいのでしょうか。

色んな人が色んなことをおっしゃっています。一概に言えませんが、一ヶ月に3000回以上は検索される言葉がよいのではないでしょうか。欲を言えば5000。

あまり需要がないと、人が来ません。自分の好きなことでビジネスをすることを考えている以上、人に来てもらわないといけません。検索回数が低いと言うことは、需要が低い、すなわち、人の来ない路地裏ででひっそりと店を出しているのとあまり変わりありません。

理想なのは、需要が多くて、供給(ライバル数)が少ないのがいいわけですが、なかなかそういうわけにいきません。

逆に、あまりに検索数が低いからといって、それが商売にならないのかと言うと、そうではありません。

私は英語のサイトを1つ持っているのですが、それはそれでお金が入ってきます。今150ページほどありますが、毎日平均200人ほどが来てくれます。毎月の訪問者は毎月増加しています。

検索回数は、極端に低いキーワードばかりです。100や150と言うのがほとんどです。が、英語と言うこともあり、相手は全世界です。ですので、一度作ってしまえば、内容がよければ、口コミでドンドン広がります。

英語のサイトは、これからも内容を充実させていくので、もっと訪問者が期待されます。これを続けて行くことが、好きなことで飯を食うことに繋がるのではないかと思っています。

自分のオタク分野で、ニッチマーケットを確立するくらいの気概を持ってやってみてはいかがでしょう。

だってね、ゲーマー(ゲーム大好きでゲームばかりする人)が、ゲームをして飯を食ってる事実があるんです。いつか、自分の好きなことで食える日が来てもエエやないですか!

俺にも出来た起業法

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