こんばんは。
ただいま、Job Hunting中の今藤です。
Job hunting と言うても、アメリカの学生ビザ(F1)は、
On Campusで20時間/週しか働けないので、アルバイトですね。
そうそう、これから忙しくなるんですが、充実してきそうなので、
このBlogも充実してきそうです!色々なアイデアをご紹介しますので!
今回は、「SubleaseとSubletがあるんだそうです」編です。
家や部屋を借りるときの注意点です。
元家主と電話で話をしました。
で、長い話を短くまとめると、
「sublet」と「sublease」があると言うことです。
基本的にNZでは、無い仕組みと思います。
(10年前には無かったです)
Leaseとは?
Leaseとは、家主と借主との間に結ばれる契約です。
大体1年契約です。3ヶ月、6ヶ月など結構ヴァリエーションはあるみたいです。
仮に私が借主としましょう。
私は、家主と1年間のLease契約をしました。
しかし、その契約が切れる前に私は引っ越さなければならなくなりました。
困りましたね。
もし、私が後釜を用意できない場合、
私が引っ越した後も家賃を払い続けなければなりません。
イヤですよね。だから、私は後釜を探します。
見つけました!あなたが私の後釜になります。
そこで、「Sublease」か「Sublet」の契約となります。
ここから、私が実際に家主と話して得た結論です。
「Sublet」の場合、
あなたの責任は、
「家賃を毎月払う。」
「もし、あなたが家を傷つけたりした場合、あなたのSecurity Depositで、
修理をします。しかし、それだけでは、修理代が追いつかない場合、
私のSecurity Depositからも修理代を差し引かれます。」
え~、結論からいいます。
「Sublet」と「Sublease」の違いを聞いても、はっきりしませんでした。
私の場合は、「Sublet」だったのですが、
基本的に、「Lease」する時と責任の重さは一緒です。
また、1つ解せなかったのは、
家主が「You signed a sublet but not a lease.」と言ったことです。
(あなたがサインをしたのは、サブレットで、リースじゃないわよ)
私は、紙切れに一切触れていません。サインしていません。
そのところをきつく言うと、
「It is not very important now.」
(その事はあまり大事じゃないわよ、今は。)
なぜなら、Security Depositをどうするか話しているから。
確かに、Security Depositを返してもらうことを話していましたが、
書類にサインをしたかしていないかを問い詰めた時に、
はぐらかすのはよろしくないですね。
おそらく、サインをしなければならない書類があったはずです。
また、誰も、SubleaseとSubletの違いも説明しませんでした。
誰に何の責任があるか、説明無いわけです。
書類が無いから、もちろん、その説明も無いわけですね。
ぶっちゃけます。
みなさん、外国人だからですから、足元を見られます。
なめられます。
今回も私はなめられました。
私の認識では、書類にサインをしていない。
↓
とてもカジュアル。
しかし、
暗黙の了解+前の借主と顔見知りということもあり、
「もし、家にダメージを与えた場合は、修理の義務がある」
と、認識していました。これが、私の常識です。
しかし、うまいことはめられたと言う感じですね。
誰も痛いところを見せていた無かったような気がします。
カジュアルな契約の罠ですね。
家主ときちんと話をするようにもっていったから、
今回私もきちんと話することができたのですが、今回はラッキーでした。
もし、何も言わなかったら、そのまま何の音沙汰も無く、
家主は私のSecurity Depositを丸ごと持っていったことでしょう。
どれくらい返ってくるか分かりませんが、とりあえず、一件落着です。
私が海外生活から学んだ事は、
「まず周りを固める」:
家主との直接交渉の前に、前の借主から情報を引き出しました。
攻撃的にではなく、
「外国人だからわからない。あなたの助けが必要です」的態度が大事です。
そうすることによって、わずかな情報源を最大限に生かせます。
できるだけ、
現地の人間から情報を集めます。
そうすることによって、家主との直接交渉時の攻め方が増えます。
「相手の出方を見る」
理詰めの用意ができた時点で、打診します。
打診するときは、短い文章で核心を突きます。
そうすることによって、相手は、
「外国人だから何も知らないだろう」から、
「しっかり対応しなければ!」に変わります。
この変化の仕方は、面白いですよ。
ここで同じ土俵に上がらせれば、もうなめられません。
私が周りを固めるときは、そのことに知識が無い場合が多いですね。
ですので、知っていることに関しては、「相手の出方を見る」をします。
どんな時も、このようにしています。
「常識」が異なりますから。
常識がはるかに違うと、命にかかわりますから。
それでは、また