海外安全対策・危機管理情報シリーズ: 自分の存在を知らせる方法その4・電話

「スカイプ」は海外⇔日本のやり取り(もちろん、他の国とも可能)は問題なく出来、しかも無料なので、ぜひお試しすることをお勧めします。

しかし、やっぱり、電話でおしゃべりをしたいということもあるでしょう。「スカイプ」でんわというものもありますし、設定も難しくないですが、海外生活を始めたばかりの方や長期滞在者以外には、やはりちょっと荷が重いかもしれません。そこで、重宝するのが、プリペイドカードです。


さて、それこそ色々存在します。ですので、私が使っているものをご紹介します。残念ながら英語のサイトですが、使い方をご紹介しますのでご安心下さい。「NobleCom」のEnjoyPrepaidというプリペイドカードを私は使っています。 

このプリペイドカードはインターネット上で会話時間を買うという形です。要するに、カードが存在しないプリペイドカードですね。20ドルから購入できます。

インターネットで残高も調べられますし、カードを使うたびにオペレーターが残高教えてくれるので、少なくなって来たらいくらでも後から補充できます。

また、自動補充機能もありますので、残高が少ない状態で電話しても自動的に補充してくれますので、途中で切れるということはありません。

もちろん、色々な会社もありますし、地域によって違うでしょうから、現地に到着してからじっくりと諸先輩に色々アドバイスをもらってからでも遅くないでしょう。

どこからでも常に連絡が取れるようにする。これも安全対策の一つです。海外に出ている人間は楽しかったり、毎日が忙しかったりしますが、日本であなたを心配している人達にとっては毎日、気が気でならないのです。

以上、安全な環境づくりとして簡単に外部と連絡が取れる方法をご紹介しました。これは自分で簡単に出来ることですし、海外に出て、知り合いも友達も家族も居ない環境では非常に有効です。

定期的にご家族に連絡することも自らの安全対策になるので、メール、スカイプ、チャット、プリペイド、携帯電話を使いこなして、日本と連絡を取って下さい。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

Captcha *