バックパッキング

自由な旅、格安旅行といえばバックパッキングです。たまに貧乏旅行と言う人も居ますが・・・バックパッキングがが安上がりの旅行をさすので　そのようなイメージがわくのも無理はありませんが、基本的にバックパッカーが泊まる宿は非常に安く、また、安く旅行するためのテクが満載です。

バックパッキングをする人の事をバックパッカーと呼びます。バックパッカーは、それこそ、山登りをするような荷物を背負いあちらこちらを回っていきます。当然、野宿系をしいれらることもあります。特に海外に行くと、当然、観光に行きたいところです。観光地には自然が豊富なところも含んでいますよね。

バックパッカー宿は何もバックパッカーだけが泊まるようになっているわけではありません。簡易宿ですから当然自分で用意しなければならないものもあります。例えば、寝袋。私もお金のない（今もですが・・・）学生時代は、旅行といえば、寝袋を抱え、朝食などを買い揃えてバックパッカーに泊まりました。

出会いがあり、楽しいことが非常に多いですが、簡易宿でまた、個室ではないことから安全面ではやはり心配があります。楽しい反面、気を張っていたことも事実です。安いからと言って、危険な地域でのバックパッカー宿の宿泊は避けましょう。

バックパッキングの装備は、登山を思い出させるようなものが多いです。どこでも寝泊りが出来るということを考えると、当然かもしれません。いきなり海外でバックパッキングをしようとしてもちょっと無理があるかもしれませんので、まずは日本国内でバックパッキングをしてみてはいかがでしょうか？旅なれていない人が、いきなり海外のバックパッキングはちょっときついかと思います。できない事はないですが・・・

必ず必要なのがガイドブックです。その国のガイドブックは必需品です。行き当たりばったりの旅も楽しいですが、ある程度の知識は必ず必要になってきます。そういう意味ではガイドブックは旅のアウトラインを描くのに必要でしょう。有名なものでは、「地球の歩き方」があります。

海外のバックパッカーや旅なれた人達は、ロンリープラネット（略して、ロンプラ）という情報誌を手に入れるようです。これは本当に詳しく情報が載っているので、ある程度のアウトラインを「地球の歩き方」でとらえて、ロンプラでさらに詳しくというパターンを最初は取った方が良いでしょう。

自由で気ままなバックパッキングですが、責任と自己管理そして危機管理が特に海外では問われます。その辺を抑えてバックパッキングも海外旅行のオプションとして取り入れてみてはいかがでしょうか？