相手がおかしいとなった場合どうするのか?

さて、相手がおかしいとなった場合、どうしましょう?当然、そのホストファミリーを紹介した業者も「それは変だ」と言うことになった場合ですね。

ここで大切なのは、業者は一番後に聞くということです。業者を信用していないというわけではないですが、やはり、商売です。「文化の違い」で押し通してくる可能性もないわけではないです。ですから、業者の意見は一番後に聞いて下さい。

業者が「それはおかしい」となれば、当然、ホストファミリーを変えてもらいましょう。どうしても業者が「それは文化です」とごり押しで来るなら、現地の人、学校の先生などその国の人に業者の事務所に付いてきてもらいましょう。そうすれば、業者はごり押しは出来ないです。

どうしてもおかしいという行動に付き合う必要はないです。貴重な時間は返ってきません。あなたの将来を変えることが出来る留学ですから。

しかし、ちょっとおかしいと思っただけで、あちらこちらに意見を求めるもの異文化に身をおく者にとってちょっといかがなものかと思われますので、ある程度様子を見て下さい。もちろん、モノによります。セクハラなどは、絶対に我慢しないで下さい。

例えば、あなたの留守中にあなたの部屋に入っているようである。それは気持ち悪いですよね。私の子供の時は母親が私の居ない時に部屋に入るのは普通でしたが、今はどうでしょう。同じ日本でも時代と場所でかなりの違いがあるでしょね。

しかし、ある程度大人になってから、ホストとはいえ、他人に部屋をうろつかれたくないと思います。そういう時ははっきりと言った方が良いです。それはお互いのためでもあります。

自分の意見を述べる。これは留学生にとっては非常に困難だろうと思います。自分の意見を述べるにもしっかりとした意見として感情的にならず、的確に問題を述べる必要があります。

そのためにどういう切り出し方をすればよいか、探っていきたいと思います。

  

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