日本人というのは贈り物に想いをこめる傾向にあるようです。ただ単に「モノ」を送るのではなく、贈り物に送り主が想いをこめる。また、贈り物にもそれなりの「意味」や「背景」のあるものを送る。相手のことを想って贈り物は贈りたいものです。
さて、プレゼントとギフトというのはちょっと違います。プレゼントという方がどちらかというと、カジュアルな感覚があります。ギフトは、プレゼントより形式ばった言い方なのですが、とても貴重で高価なで意味のあるものがギフトといえるでしょう。
だから、大切な人に大切な日は、「ギフト」を送ってください。
私も私の嫁さんも、コーヒーと酒が好きです。嫁さんはのんべぇ~ではありませんが、私はどんなお酒でもおいしくいただけます。たまにおいしく頂き過ぎて、何を飲んだかすら覚えていませんが、そんなカップルにはとても良いサイトを見つけました。
ギフトとスタイルにこだわった専門ショップ
このショップは、プレゼントではなく、ギフトを取り扱っています。特別な日に特別な贈り物を選ぶにはとても良いサイトだと思います。なぜかというと、まず、
高級さ。
高ければ良いというのではなく、良いものだから高いという品がそろっています。そして、その商品の背景にある歴史と実績。
「使えれば良い」のならば、普段でもプレゼントで大丈夫でしょうが、特別な日に、特別な人への贈り物にはそういうわけにはいかないでしょう。
どういうものを選んだら良いか分からない人でもギフト商品が探しやすいように、
1.用途・ジャンル
2.旬!記念日のオススメ
3.マスターの声
4.メーカー別ギフト
5.人気ギフトランキングギフト
など、分かりやすいジャンル分けがしてあります。これは非常にありがたいですね。
また、商品の説明も非常に詳しく載っていて、たとえば、
「シャトーラギオール【マリー・アントワネット】」というソムリエナイフ。
これは、なんと、アメリカ独立戦争の際にフランスへ贈られた、樹齢223年の木を使用している商品だそうです。また、
「アメリカ独立戦争の時フランスが支援を行い、そのお礼としてアメリカからフランス国王ルイ16世と、王妃マリー・アントワネットに贈呈されたチューリップツリー。
その後チューリップツリーは、ヴェルサイユ宮殿内の庭園「シャトー・ヴェルサイユ」に移植され、樹齢223年になった1999年、フランスを襲った大嵐によって倒されてしまいました。
倒された歴史的に重要な数々の木は、オークションにかけられ、その中でも美しい木々を「ヴィアリス」氏が落札し、シャトーラギオールのハンドルに使用したのです。」
価値、歴史、そして、送り主の思いがあるからこそ、最高のギフトになるのではないでしょうか?
コーヒーやワインが好きなあの人へのギフト選びには知っておきたいサイトだと思います。