帰国した時にテレビを見ていたのです。
年金のお話でした。
おばあちゃんが言っていました。
「私は年金しか収入を得る方法を知らないから・・・」
悲しい声で言っていました。
と、ふと思ったんです。
アメリカってお年寄り(どう見ても70前後)がスーパーで働い
ているんですよ。もちろん、地域性もあるでしょう。ちょっと田
舎に行かないとそういう風景は見れないかも知れません。
アメリカがやっているからではなく、お年寄りにももっとオプシ
ョンを与えてあげることが必要だと思います。メッチャおじいち
ゃん、おばあちゃんがウォルマートで働いていたりします。
わが町伊丹でもおじいちゃんが自転車の駐輪違反を取り締ってい
たりしますが、おばあちゃんがスーパーなどで働けるようにして
あげても良いと思うのです。
年金は削られるは、働き場所は取り上げられるは・・・
どないせい!って言うのでしょうね。
アメリカのこのようなところは見習うべきでしょう。
年齢差別さえも法律で取り締っているからでしょうが、
年金は削るは、仕事に年齢制限を掛けるは、となったら、
これから加速する社会の高齢化にどう対応するんでしょうね。
お年寄りにも選択を与える時が来たのではないでしょうか?
おばあちゃんの労働については、私も思ったことあります.
うちも、父はシルバーさんで働いておこづかいを稼いでいるのだけど、
母は年金でなんとかやりくりしてる感じ.
でも、今の日本のお年寄りは金持ちではある^^;
父と母の年金合わせると、うちら夫婦より所得が良いのよ(泣)
そんでもって、ちょびっと年金について本読むと、
私達世代のもらえる年金の少なさときたら。。。(滝涙)
お年寄りの元気さといえば、
昼間電車に乗ると、シルバーシートなんかいらんでしょ!と思うような元気なお年寄りが大量に乗ってきたりもするしね.
まっ、それだけ元気なら働いてくださいという気は確かにします.
家でぼんやりしてるより良いし.
ところで、愚問だけどそちらには国民年金はやっぱりないのよね?
あちたま、
アメリカにも国民年金のようなものはあるよ。
元気か元気でないかと言うよりも、働く意思がまだあり、能力がある
人ならば、選択肢をあげたら良いと思うね。特に、年金がなくなると
いう方向になっている今は、そういう考えが出てきても当然だと思
う。
ま、どうなることやらね。本当に。