5月18日　永住権獲得

申請から5ヶ月、早い方だと言うことです。


当日は渋滞や事故に巻き込まれないために早めに出発。
朝7時前に家を出て、8時過ぎにはインディアナポリスにある
移民局へ到着。

そこで朝ごはんを食べ、「さすがに日本の人口だけ太った人が居
る国やなぁ～」とオフィス・ワーカーを見ながら嫁さんと話をし
、8時45分移動。

厳重なチェックの後、移民局待合室に入室。
面接の旨を伝える。

9時15分の面接のはずが、なかなか名前が呼ばれない。

以前きた時はガラガラだったのですが、今回は、
メッチャ混んでました。
おそらくは、朝型オフィスなんでしょう・・・

朝に人を呼びつけて、昼はペーパーワークとか・・
と、想像で話をしていました。

移民局って飽きないですね。いろんな国の人がいるので。

この人はどこの人やろう・・・

とか話しながら時間はつぶせました。

特に、アフリカン・アメリカンのおっさんは面白かったです。
面白いって、わあはっはっはーではないのです。

おそらくはアメリカ市民である女性とおそらくは永住権申請のア
フリカ系男性の弁護士であると思われるこのおっさんは、
このカップルと一緒に面接に向かい、小一時間後出てきたと思っ
たら、今度は同じようなカップルと待合室で挨拶を交わす。

おいおい、おっさん、ぼろ儲けやの！

敏腕な弁護士なんですね、おそらく。
または、ある地域出身の人達専門とかね。
しかし、1ケース終わって直ぐにもう1ケースとはスゲーです。

と、私達は、既に45分待っていましたが、やっと来ました！
しかも、名前しっかりと読んでくれました。
可愛らしく、このお姉さん、名前を呼ぶ前に練習していました。

ちょっとガラスの向こうで練習しているのが見えたのです。
当然聞こえませんが、自分の名前は不思議と読唇出来るんで

すよね。

彼女のオフィスに連れて行かれ、誓いを述べさせられました。
映画で裁判などのシーンで片手を上げて、
「うそつきません」ってな感じで誓いを述べるのですが、
それです。

メッチャ早かったです。

15分。

特に込み入ったことを聞かれるわけではなく、
普通の事を聞かれて、

「はい、おめでとう」

はや！終わり？

いや、本当に早かったです。しかも、和やかに時は過ぎ。
てこずった点は、引越しをするということで、
住所変更をしなくてはならなかったことくらい。

「永住権は2，3週間後に届きます。」

帰り際に、「Congratulations」と祝いを述べられ、移民局を後
にした。

なーんじゃそりゃ？

緊張していた分非常に拍子抜けでしたが、和やかなインタビュー
で良かったです。本当に。

決め手はやはり、書類をしっかりと提出するか否かにあるのでし
ょう。記入漏れやミスがあると当然、5ヶ月以上かかるでしょう。
また、移民局の処理能力にもよるでしょう。

FBIがバックグラウンドチェックと言って、申請者の犯罪歴など
を片っ端から、調査するそうですので、これをパスすれば、
ほとんど問題ないかと思われます。

また、このFBIの調査で時間を取られる人たちも多いようです。

私達は非常にラッキーでした。また、嫁さんが元々昔の大学で、
ビザの仕事に携わっていたことで、書類にミスがなかったという
のもデカかったと思います。

面接当日も、しっかりと提出書類やおそらくは聞かれるであろう、
または、要求されるであろう書類（同居している証明等）のコピ
ーもさくっと出してましたからね。

わたし？

この件に関しては、一切関与してません。嫁さんが全部書類集め
から、記入までしてくれました。

私は、「ここにサインして」と言われたところにサインしたのみ！
うん、あっぱれ嫁さん！　これは嫁さんの勝利です！

本日から引越しを始めます。
新居にネットが繋がるのが来週なので、更新がちょっと出来にく
いと思います。いつも見に来てくれる方、申し訳ありません。

メルマガも来週いっぱいはお休みの状態なので、ブログもどうな
るか分かりませんが、ネットに繋がっている限り、少しずつ更新
できたらします。よろしくです<(_ _)>