各教科の全貌を把握しましょう。
大学留学、大学院留学が初めての海外生活及び留学だとすれば、あなたにとって最初の年はかなりしんどいとしになると思います。そこで、留学先の大学で凹まないようにまず最初の授業が終わった後にする事を書きたいと思います。
<$mt:Include module="大学留学レポート画像"$>各教科の最初の授業には、必ず、アメリカではsyllabus(シラバス)、ニュージーランドではOutline(アウトラインだったはず・・・)と呼ばれるコースの予定表、概要が配られます。
大体いきなり授業を始めるというケースは少ないかと思います。大体、このシラバスやアウトラインを教授が説明するというのが最初の授業では中心でしょう。教授によっては、サクッとシラバスを読んで、いきなり授業に入るケースもあります。
このシラバスやアウトラインには教授の連絡先はもとより、必要な教科書(これは事前に購入します)、何日に教科書の何章を勉強する、課題の種類や締め切りをつらつらと書かれています。これは学生にとって生死を分けるものですので、軽く見ないで下さい。
教授がシラバスやアウトラインを説明する時に、特にしっかりと聞いておいて欲しいのは、課題の事です。ここで教授はシラバスに書いていないことをいう事が多いです。また、クラスメートが課題について質問をした時は、あなたも一緒に耳をかっぽじって聞いていてください。
課題でミスをするとあなたの学生生活は最悪になります。テストと違い課題は、早期に取り掛かると見直しややり直しが効きます。教授にドラフト(下書き)を見てもらい、教授の要求に沿っている内容かどうかをチェックしてもらう事もできます。
以上の理由で教授が課題について話をしている時は、しっかりと話を聞かなければなりません。
その次に大事なのはDeadline/Due date(デッドライン/デューデイト)即ち、締切日です。各課題の締切日をしっかりと把握する事です。あなたの課題が教授を大変満足させるものだとしても締切日に間に合わなければ、何の意味もないのです。
このデッドラインをしっかりと抑え、課題は教授が何を望んでいるかをしっかりと抑えて仕上げてください。そうすれば、あなたの学期はスムーズに進みます。