Cheesyって言う言葉は非常に良く使われます。よく使われるというのは会話でよく使われます。覚えておいて損はない単語です。Cheezyではないので気をつけてください。また、CheesyはCheeseから来ているので覚えやすいと思います。
さて、Cheesyはどういう意味なのでしょうか。The New Oxford American Dictionaryによると、
Cheap, unpleasant or blatantly inauthenticとあります。
日本語ではどうでしょうか?
新英和(第7版)・和英(第5版)中辞典によると、
2 {俗} 下等な, 安っぽい.
3 {俗} にせの, うそっぽい.
となっています。{俗} は俗語という意味です。もともとの意味は、「チーズのような(風味のある)」といった意味ですので、Cheesyはスラングですね。
どのような使い方をするかというと、たとえば、チャゲアスの歌詞はとってもCheesyだ。これはなぜかというと、感動をさせようととてもがんばっている歌詞に仕上がっていたりします。受け取り方次第ですが、お客が感動するのではなく、「感動してほしいんだよ!」的な頑張りが見える場合、Cheesyと表現します。
また、男性が女性を誘惑するときに、あからさまに男をアピールするのはとてもcheesyです。たとえば、「俺は金あるぞ」的な態度や服装などはcheesyといえるでしょう。過度に男をアピールすることは、「本当はお金ないの。とてもやきもち焼きなの。コンプレックスの塊なの」などの裏返しということですね。だから、cheesyを使うわけです。
決まり文句は、cheesyとよく表現されます。これは、非常にわかりやすい例だと思います。「きれいな目だね」なんていう決まり文句(死語?)はとてもcheesyです。
このように使うcheesy。特に若者は良く使うので覚えておいて損はないです。