アメリカに来て初めて聞いた言葉です。
特に医者に行かなくとも普段の会話でガンガン出てきます。
特に小、中、高校生のお子さんが居る家庭では頻繁に聞かれる言
葉ではないでしょうか?
ADDとADHDがあるのですが、
ADDは「Attention Deficit Disorder」と言い、注意欠陥障害と
訳されて言います。
ADHDは、ADDにHyperactivityがつきます。
「Attention deficit hyperactivity disorder」の略です。
注意欠陥に多動性がつくわけです。
このADHDの方の子供が私のクラスに入ってきました。
もうどうしようもないです。
集中力がないだけではなく、多動性、すなわち、スーパー元気な
ので、席にじっとしていることはなく走り回ります。
注意をすると1秒ほどはじっとしていますが、すぐまた動きまわります。
しかし、薬を飲むとこの子は別人のように静かになるそうです。
昨日はたまたま薬を飲んできていなかったとの事。
私以外のスタッフはそのことを知っていたようです。
そして、一日が終わる30分ほど前に、
「もし、この子が暴れまくったら、薬を飲んできてないって事だ
から、薬を飲んでくるように注意して、直ぐに家に返して。そう
すれば、大丈夫だから。」
お前らが言うとかんかい!
薬を飲んでいないADHDの子供を、何も知らん、しかも、子供のク
ラスを持つこと自体初めての人間にシレ~ッと渡すな!
これは非常に危ないことです。
元々このクラスの子供達は、日本で言う「聞かん坊」ばっかりな
のですから、薬を飲んでいないADHDの子供に気をとられている間
に、万が一と言うことがあります。
このサマースクール、もうちょっとしっかりと組織化して、プラ
ンを立てないとその内エライ事になるやも知れません。
本当に考えさせられることばかりです。
はじめまして。
ADDとADHDがあるんですね。多動性障害のことは知っていましたが
注意欠陥障害のことは知りませんでした。
うちの娘もADDなのかなあと思いながら読ませていただきました。
動き回ることはないのですが、とにかく注意力がないし
もうすぐ9歳なのにすることといえば4-5歳のようなことを平気でしたり
するのでADDの可能性大ですねえ。ただ私も同じような子供だったような
記憶が、、大人になったら治るのだろうけど後遺症はあるとどこかで
読んだような気がします。詳しく説明が書かれているHPなどありましたら
教えていただけると嬉しいです。できれば日本語のほうがいいのですが
なければ英語でもどうにか読んでみます。
Mieさん、
コメントありがとうございます。
今受け持っている子供は、兎に角激しいです。
動き回らなければ、口が非常に悪くなります。
常に攻撃的です。何回注意してもダメです。
私もかなり落ち着きがなかったです。
特にもともと気が短かったので、おとなしい部類ではなかったですね。兎に角じっとしているのが苦手でした。
子供の成長にはばらつきがあると思うんですね。
それは小学校の時は特にあると思います。
私は医者ではありませんので、何がどうなったらADDやADHDになるのかは分かりませんが、今もって居る子供を見る限り、何を言ってもどういう罰を与えてもダメだと分かりやすいです。
何か見つけたらまたブログに掲載しますね。