いやぁ~ね。
今、日本に帰ってきているのです。
剣道の昇段審査でなんですがね。
3時間近く未来の嫁さんと話しました。
結婚式について・・・
文化が違うと考え方も違う。
そんなもん当たり前なんですわね。
んで、思想が違うのも当たり前なんですが、
思想の違いはうちの場合はそないに問題にならないんです。
まぁ、そこに問題があるんやったら、今まで続いてませんわね。
習慣の違いはもうどうにもなりませんね。
簡単に言うたら、床に座ることがない人に、
目上の人が居るから正座しなさいって言うくらい、
理解不能なことが出てくるわけです。
これはね、痛いですよ。
習慣の違いはどうしようもない。
しなれてないことですからね。
しなれてないことをするほど、苦痛なことはないでしょう。
うちの未来の奥さんはチャキチャキのアメリカ人。
もう実利主義を絵に描いたような”西洋人”ですわ。
他の国にもあまり興味ないですから。
ええ。
私はというと、
25年以上も
伝統的上下関係主義の剣道界に身をおいているわけです。
そりゃね、
海外生活も長いからどっぷりその世界に居るわけではないので、
多少は「変」でしょうが、
昔ながらの性質を備え付けているわけです。
「これはこうだから、こう!」
って未来の嫁に言われるのは理解できるが、
そりゃ、
日本人には受け入れられんよ。
全く、好き勝手云いやがってと、なります。
ホンマは好き勝手やないんですがね。
常套手段。すなわち、一番ええんです、未来嫁の言うてることが。
あんたの言うとおり!
なんですが、そりゃ、あんたどの国の人にも受け入れがたいよ。
うちの未来嫁は、西洋人の中でも物をはっきり言い過ぎるほうです。
もうね、必死ですわ。
自分らの遣り方以外受け入れない人ですからね。
そりゃ、まぁ、しゃぁない。
しかし、日本人(ちゃきちゃき)と結婚するんやから、
チョットは柔らかくならんとね、と云うことで、
必死に違いを教える私。
まぁね、当然、我々はアメリカに住むわけで、
基盤はアメリカです。
しかしね、親が生きてる間は、まぁ、未来嫁にも協力させようと。
当然、ガキが出来れば日本つれてくるわけやしね。
自分のやり方しか知りません、
みたいなガキにするわけにはいかんからね。
ましてや、アメリカいちば~んなんて云うもんなら、
シバかなあかんわね。
うちの未来嫁はそんなこと言うてなんですが、
悲しいかな経験がそないない分、
引き出しがあんまないですわ。
まぁ、ぶっちゃけな話、日本人やから、
アメリカ人やからってことは無いです。
なんでもそうですが、経験がないとあきませんわね。
自分の経験していないことは、受け入れがたくなる。
当たり前ですが、
そういう枠を取り払っていくのが、国際化やと思うんですがね。
日本人は逆に、枠を取り払いすぎたりしますよね。
自分が日本人やという枠もあるのやらないのやら。
ちょっと留学したら、
「アメリカ最高。日本も、アメリカみたいになればいいのに」
あかんよね。
まぁ、話がアッチャコッチャ行きましたが、ほんま、
大変ですわ。仕来たりの違いはぶっちゃけ、どうにもなりません。
どうなることやら・・・
そらねそうやろ、話せ話せもっとたっぷりと
話したおしたらえ~やん。
癖言うもんがあるやろ人にはどこの国に育っても
その人の人なり言うもんがあるからな
好きなもん同志ぶつけおうたらえ~ねんよ!
う~ん、結婚っておはようからおやすみまで文化交流みたいなもんですよね.
国が違うってなるとおおごとみたいだけど、ようは、違う家庭、違う環境で育った、そもそも性別が違う(多くの場合はね)人間と生活するわけですから.
そこんとこの違いを尊重しつつ楽しめる余裕があれば良いのですけど。。。
まっありきたりですが、彼女にまだ引き出しが少ないのであれば、これから二人で増やしていけると良いですね.
しかし、、、
「朝起きたら嫁さんが台所でとんとんいわせながら朝メシ作ってるのが夢だなぁ」
なんて、確か中学だか高校だかの頃に、君が語ってたのを思い出してにやにやしてみたりw
元同級生のたわごとでした.