散髪用語って結構盲点なんですよね。日本語では何気に使っていますが、いざ英語になるとまったく未知の世界です。本日は、いまだに信じられないバリカンの英語を紹介します。
バリカンを英語で言うと、「hair clipper(ヘアクリッパー)」だそうです。ヘア・クリッパーと聞くと、髪の毛を止めるようなイメージがわくのは私だけでしょうか・・・クリップだから・・・
新英和(第7版)・和英(第5版)中辞典によると、
「バリカン」: バリカン【Bariquandフランス】 (その製作所名 Bariquand et Marre に基づく) 髪を刈る金属製の器具。
ほー。会社名だったのね。しかも、フランス語が語源ですか。そりゃ、知りませんでした。
ちなみに、Cambridge Dictionaries Onlineによると、”clip“は、
1 to cut something with scissors or a similar sharp tool, especially to make it tidier:
「はさみや同様の鋭い刃物で物を切ること。とくに整えるために切ることをいう。」
のだそうで、これはなかなか深い単語ですね。
ちなみに、このクリップは、紙などをとめるクリップと同じ単語です。
これもちなみにですが、爪切りは、「nail clipper」です。これは良く使うので違和感がなかったのですが、これから考えると、hair clipperも納得いきますね。
明日、散髪に行くので、「hair clipper」使ってちょうだいというつもりです。いやいや、毎日が学習です、まったくほんとに。
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