本日は、朝早くからインディアナポリスまで行ってまいりました。
しかしハプニングが!!
嫁さんがおもむろにラジオをつけました。
そして、絶叫!
「どないしたん?」
嫁さん 「事故処理で渋滞!!間に合わないかも!」
そうなんです。これで間に合わなければ、私は、強制送還になるのです。
なぜかと言うと、移民局へ指紋をとられに行く途中だったのです。
これで足止めをくらい、遅れるとどういう扱いになるのか分からない。
「時間通りに来なかったから、強制送還ね」なんてたまらない。
焦る嫁さん。そして、私もラジオに耳を傾ける。
「インターステイト(いわゆる高速道路)は封鎖されます」
嫁&私 「なに!!」
嫁さん、速攻でインターステイトを出て、車を止めました。
そこで、私の登場。
私が運転し、嫁さんがナビ!見知らぬ町へ行く時のフォーメーション!
インターステイトを通らないと、ひたすら田舎道をグルーッと回らなければならない。
焦る嫁さん。しかも、田舎道も渋滞し始めた・・・
しかし、嫁さんのナビに助けられ、何とか事故現場を避けて、
インターステイトに再びんることが出来た。
そして、見事にアポ時間前に到着!ナイス、嫁ナビ!!
いよいよ、入管。
やはり、金属探知機で調べられます。これはもう、お決まりです。
マンチー(本当はマンシー)の田舎町の役所ですら、金属探知機ありますからね。
そして、窓口で、「今藤ですけど、今着きました」と言うと、
「あ、じゃあ、これを書いてください」と紙を渡されました。
何の変哲もない、連絡先記入用紙。
*アドバイス: Social Security Numberを持っている人は、書き留めて持っていくか、
覚えて行くかしてくださいね。私は、忘れてました。特に、なんの問題もないですが、
アメリカでは、Social Security Numberは常に聞かれます。
そして、待つこと10分ほど。
「ましぇいろ あいまふじぇ」
誰やねん!!まさひろ いまふじ です!!!
まともに呼ばれた事がないので、良しとする。
そして、別室へ連れて行かれ、なかなか和やかな雰囲気での、指紋採取。
最初は、透明の液体を含ませたティッシュで指を拭き、
今度は青い液体を含ませたティッシュで指を拭いてから、
指紋をコンピューターで採取。
全部の指を取り終えて、写真を撮って終わり。
アメリカに入国した事がある人は、経験済みでしょう。
あの入国審査の時の指紋摂取と写真撮影とほぼ同じです。
オフィスでする方の、指紋摂取はもっと手が込んでいるだけです。
写真はもうちょっと良さげなカメラで取られます。
それが、ざっと10分ほど。
そして、「サービスアンケートに答えてください」と用紙を渡されました。
接客態度はどうだったか?系のアンケートです。
非常に良かったです。
以上、30分の指紋摂取は無事終了。
後は、就労許可証か・・・
先は長いのぉ~