どしても折り合いが付かない

安心ポイント制

オンライン英会話

・What’s the problem?

・Are you saying・・・?

・I feel・・・, When you ・・・

・In my opinion ・・・

・Is there another option・・・

色々な表現方法を学んできました。そして、声のトーンや言い方も相手に影響を与えるであろうと申し上げました。これらはボディーランゲージですね。

ここでの表現方法を使って、声のトーンもあなたの態度も気をつけたのにもかかわらず、うまく問題が解決しない場合ももちろんあると思います。日本人同士でもどうしても馬が合わない時があります。

例えば、以下の場合はどうしてもこちらの意見を聞いてくれない時があるでしょう。

・ 相手がどうしてもこちらの言う事を聞こうという意思がない。

– 完全に自分が正しいと思い込んでいる場合良くあります。

・ もともと性格がきつく、人から意見を言われるとその意見を論破しようとする。

・ 文句を言う事でストレスを発散している。

・ 性格が悪い。

こちらが誠心誠意を尽くした結果、上記の理由でどうしても相手が問題解決に協力的でない。自分の意思を押し付けてくる。そういう場合は、我慢する事はないと思います。

こうなったら業者に間に入ってもらいましょう。しかし、業者に間に入ってもらって解決してもらうのではなく、業者にあなたとあなたのホストの言い分を聞いてもらいます。

そうする事によって業者もこれはホストファミリーの変更をしなくてはならないと思うでしょう。業者はたいてい「もう少し様子を見て下さい」とか言います。ですので、ただ単に訴えるのではなく、どれだけ深刻か一度見てくれと訴えましょう。

しかし、業者の多くは一緒に来てくれないでしょう。こちらで確認しますといって、電話でホストと話をするだけかも知れません。そうなると、話がややこしくなる可能性が増すでしょう。

これは業者の腕次第ですから、もちろん、ホストとの仲を良い方法に持って言ってくれるかもしれません。残念ながら、これはやってみないとわかりません。

だから業者に話を持っていくのは最後の最後にしなければならないのです。

業者に話を持っていく前に他に相談する事を「第三者の意見を常に聞きましょう」でお話しました。この時に他のホストファミリーを紹介してもらえるところも一緒に探しましょう。

自分の見知らぬ土地で生活する時は常に最悪の場合を想定して先手先手を打つ癖を付けて下さい。その場その場で対応できる能力がある場合は別ですが、ない場合は訓練が必要です。これはサバイバルスキルとして身に付けておくことをお勧めします。

自分が最善を尽くしてもダメな時はあります。かなり落ち込むかもしれませんが、これも良い経験と思って、懲りずに前向きに考えて次に行動を移して下さい。それが成長にも繋がります。

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