この記事は、「大学を成功させるブログ」に刺激されて書いています。
Freez事件ありましたね。覚えていますか?
日本人留学生が、「Freez」と言われたのにもかかわらず、
動いたため、射殺されたという。
発砲したのは、一般住民だったのです。
「Gun社会アメリカ」を肌で感じる事件であったと記憶しています。
色々な問題が、複雑に絡み合っている事件だと思います。
私達外国人の鉄則は、
その国のルールを知った上で行動しなくてはならない
また、それを承知でその国で生活している。
これは、もう、暗黙の了解のような気がします。
グァテマラなんか典型的です。
いつ何があってもおかしくない。
それを承知でそこで生活していましたから。
私の剣道の生徒は、拳銃を持ち歩いてました。
一人ではなく、二人です。
ひょっとすると私が知らないだけで、
ほとんどの人が持ち歩いているのかもしれません。
私と同じ年の生徒(当時27歳)は、拳銃2丁持ち歩いてました。
趣味じゃないですよ!!
なぜでしょう?
誰が自分を守るのだ?
そうなった時に、
やはり自分でしかないわけですよね。
一人の生徒は実際に銃口を通りがかりの人に向けています。
なぜだか分かりますか?
「暗がりで、近づいてくるやつらは寄せ付けない」
彼が発した言葉です。
もう一人の生徒が警察官に聞いたそうです。
「もし、正当防衛で相手を射殺したらどうしたらいい?」
警察「山にでも捨てればいいよ。重要な人間以外は捜査しないから」
面白おかしく言ったのかどうか分かりません。
しかし、我々の常識では考えられないことが世界では起こっている。
これは、あののどかなイメージで有名な、ニュージーランドでも同じことです。
私の友達のお父さんは、散弾銃(ショットガン)を自作で持っています。
免許を取れば誰だってもてるわけです。
スキンヘッド(この場合は白人主義者です)が、
薬のやりすぎで銃を乱射するという事件がありました。
銃がどうのこうのとかではなく、我々外国人が気をつけなければいけないこと、
それは、
その国のルールを知っておくことです。
また、いいイメージを持つ事は大変重要です。
しかし、
「表があれば、必ず裏がある」
これは肝に銘じておいて欲しいです。
留学生がわんさか居る今、上記のような事件に巻き込まれる事は、
まれです。
事件と言うのは、
知っておけば!避けれたのに・・・
と、言うことばかりです。
邦人が巻き込まれる事件は、
日本にいるように行動したがために、または、
海外だから気が緩んで(外国の人はフレンドリーと言う先入観)いるから、
起こっているような気がしてなりません。
今留学している人、または、留学しようと思っている人は、万が一とはいえ、
外国をなめていると痛い目にあいます。
気をつけてください。
おっしゃるとおりですね。
日本人って結構安全ボケしている人が
多いような気が。
ボストンは比較的安全とはいえ、
結構危険な所もありますから。