Don’t take it personallyは会話でもよく使われるフレーズです。ザッと訳すと、「個人的に取らんといてな」ということです。どういうときに使われるのでしょう。
たとえば、私が描いた絵を友達に評価してもらうとする。で、「気を使わんと、正直に言うてくれ」と、私が友達に頼む。で、友達は、「なんや、メチャクチャな絵やなぁ~正直に言わなアカンのかいな。」と思いながら、客観的に評価するよ、ということで、「Don’t take it personally」という。ここでは、別に「お前のことを悪く言っているんやないで」という思いがこめられています。
また、会社などの組織では、どうしても個人に会社の方針を分からせないといけない時などがあります。しかし、一緒に働いている以上、職場での関係を悪くはしたくない。しかし、忠告をしなければならない。そういうときに、
「Don’t take it personally」、つまり、「私が言うこと(言ったこと)を個人的に取らないでね。」、うらむなら会社をうらんでね。みたいな感覚です。
個人攻撃ではないのだけども、どうしても、一個人に話をしなくてはならない。また、組織のことなのだけども、自分が一個人として一個人と直接やり取りをしなくてはいけない。そんなときに、「個人的にはとらんといてな」ということで、これを使います。
Don’t take it personal.の方がふつうではないでしょうか。personallyも言うのでしょうが。
三十郎さん、コメありがとうございます。
Don’t take it personalは、口語でよく使われますね。
文法的には、Don’t take it personallyが正しいです。
You did goodも口語では良く使われますが、
文法的には、You did wellが正しいですよね。
それと同じだと軽いノリで考えてください。
ようは、通じればそれでよいわけです。
「普通」というのも、難しいですよね。
日本語でも文法的にはまったくなっていない
口語もありますからね。
全然、いいよ。
なんて、その際たるものですよね(笑)
口語VS文法ということですね!