先日図書館に行って借りたオーディオブックが写真のPlayaway(プレイアウェイ)という代物。これは、非常に良いアイディアと思いました。ただ、iPodなどを持っていない人にはということを申し上げておきます。私はiPodを持っていませんので、ジムに行くときに持っていって聞こうかと思っています。
さて、使い方はいたって簡単。CDが聞ける人は、すぐに聞けます。プレイボタンを押せば、再生し、もう一度押せば止まります。早送りも、巻き戻し出来ますし、チャプター飛ばしも出来ます。音量も調節できます。一度、最大音量まで行かなければ、元に戻りませんが・・・
面白い機能としては、次が挙げられます。
- ブックマーク
- 速度調節
これらの機能は面白いなと思います。ブックマークはまだ使ってませんので、またそれは、使用後にここに更新したいと思います。
速度調節は、非常に面白いです。3倍速まで出来ます。3倍はさすがに早いので2倍速で聞いています。通常の速度だとちょっと遅すぎるので2倍が私にはちょうど良いです。
私はこれを聞きながら、同一内容の本を読んでいます。そうすることによって、内容把握をよりいっそう良くしようと思っています。また、これはスピードリーディングに繋がっているということも分かり始めました。
私は基本的に本を読むのが苦手です。この苦手意識が、さらに本を読む速度を遅くします。しかし、耳から入ってくる音を2倍にすることで、本の文字を追う速度も増します。
なぜ3倍だとだめかというと、聞こえることは聞こえるのですが、音を飛ばしているような感じで、聞こえづらくなります。聞こえづらいと、今度は、嫌気が差します。
日本では中々オーディオブックは手に入らないと思いますが、アマゾン・オーディオブックで、一度検索されてみてはいかがでしょうか。