Author Archives: hiroimafuji

英語向上もバランスが大事

テンポの良い英語のメールマガジンをされている方がおられるので紹介したいと思います。別に頼まれたわけでもないのですが、にほんブログ村ということころで偶然発見しました。

彼女(だと思うのですが)のサイトに行ってみると、beenとgoneの違いというお題で記事がありました。内容は彼女のブログで見て欲しいのですが、非常に簡潔で良かったです。メールマガジンって最近はたくさんの人がやっているし、読者も一度にたくさん購読している人もいるので短い方が良いと、個人的に思うのです。また、皆さん、忙しいと思うので、サクッと読める方が良いと思って紹介しました。

英語上達の秘訣って?

ところで、英語の上達を望む人はたくさんいると思います。私は今は英語圏に住んでいますし、93年からほとんど海外で生活しているので、英語を使う環境に身を置いています。高校の時には赤点をとっていた英語を毎日使っているわけです。

要するに、追い込まれたといっても良いでしょう。そう言う環境に身を置かないとなかなか物事って上達しない、または、そう言う状況に追い込まれて初めて重い腰を上げる人もいるのではないでしょうか。私のように。

そのような方は留学に行くか、または、本当に自分を追い込んで英語に取り組まなければならないと思います。それしか方法は無いでしょう。

かっこよくいえば背水の陣に自ら身を置くということですね。それが金銭的になのか、精神的なのかは分かりません。金銭的に追い込むっていうのは、たとえば、英会話教室の授業料を一年分払い込む。精神的にというのは、英語を話す、または英語しか共通語にならない彼氏あるいは彼女を作ることなどになるでしょうか。

腹をくくるとでもいいましょうか。それくらいの勢いで物事に取り組むと、意気込みが違うので英語の修得度も違ってくると思います。

英語でも何をどうしたいのかという目的意識が大事

英語を習得しようと決意しても、何からしていけばよいのか分かりません。インターネットで探しても、発音が大事、英文法(グラマー)が大事、単語力が大事、イディオムが大事など、とにかく色々言われています。そんなこと言われても、英語をこれから頑張ろうと思う人にとっては、どれも大事な気がしてなりません。

そうなのです。実は、どれも大事なのです。しかし、英語のどの部分を向上させたいかによって優先事項というのは違ってきます。

もし、あながた英会話の向上を目指すのなら、まず大事なこと。それは、話すことです。これが一番です。英文法よりも、発音よりもなによりもまずは口から英語を発することです。それから英文法、発音などを気にすればよいです。

英語もバランスが大事

とにかく、日本人は最初からしっかりしようという意識が強すぎます。これは本当に良いことのなのです。最初からしっかりとした基本が出来ていれば、後から応用も利くようにもなります。また、修正も簡単にできるようになります。ですから、最初からしっかりと学ぶということは非常に大事です。

が!

スポーツでも何でもそうですが、練習ばかりしていても、いざ本番になったら練習の成果がでない。そういうことって本当に多いのです。これは語学だけではなく、学校のテストでもそうだといえるでしょう。宿題ではほぼ満点を取れる。小テストも満点を取ることが出来る。しかし、いざ、全国模試になると全く普段の実力が出せない。

これが英語でも起こるのです。文法や単語も口から出てこなければ、英会話には全く役に立ちません。英会話の力を目標にしているのならまず話す機会を増やすことを第一に目標にしてみてはどうでしょうか。

英語の話し相手を見つける

どうして話し相手を見つければよいのか?それは日本にいる人にとっては大変なことです。初心者にとっては、英会話教室が一番良いと思います。同じような境遇の人が多いので、志が高い者同士助け合うことでさらなる向上に繋がります。しかし、なかなか通えないという人も多いでしょう。

あなたの趣味は何でしょうか?同じ趣味をもつ英語圏の人を探すことは可能ですか?私のいとこはバスケをしますが、そこにはアメリカ人がいるそうです。アメリカ人が所属しているバスケ同好会を探したわけではなく、たまたまでしょうが、さがせばきっとどこかに英語を話す人はいると思います。同じ仕事でも良いと思います。お酒が好きなら外国人が集うバーにも顔を出すことも忘れてはいけません。

だいたいどの大学にも英語を話す外国人がいると思います。これは見落とされがちですが、留学生というのは結構どこにでもいるものです。また、日本にある諸外国大使館への訪問も忘れてはいけないと思います。ここには当然諸外国出身者が出入りするわけですし、その国の人達用にメーリングシステムや会報のようなものも出しています。そういうのは利用できるかどうかはわかりませんが、ダメもととで「先生を捜しているので連絡ちょうだい」的な文章を載せてくれないか頼んでみるのも良いでしょう。また、もしかしたら、大使館で出会いがあるかもしれませんね。

どうしてもダメなら、インターネットで先生を探して、インターネットでレッスンを直ぐに始める。これしかないでしょう。お金で買うと言えば聞こえが悪いですが、始めないより全然良いです。元々習うんですから、お金を払うのは当然なので、格安なネットでレッスンを始めるのが良いでしょう。探せばたくさん出て来ると思います。

どの会社がどれだけ良いのかは私には分かりませんので、今ここであえて紹介することは控えます。うちの兄がしていたのはGabaで、良かったとは言っていました。兄がしていたのはインターネットでは無いですが。

まず動いてみましょう。そこから全てが始まっちゃうのです!

One World Mart - インディアナの新しい日本食材店

One World Market

行ってまいりました新しくできた日本食材店、One World Mart。新しくできたということもありとてもきれいです。ロケーションもI-465の出口35を出てすぐにありますので非常に便利です。今まで、1時間近くかけてアジア食材マーケット、Saragaに比べるとものすごく近くなりました(インディアナで日本食が恋しくなったら行ってみたいアジア食材店参照)。

中に入ってみると、まず日本のDVDが目前にズラッと並んでいます。そして、日本人のスタッフの方が明るく「Hello! いらっしゃいませ!」と、声をかけてくださいました。正面には、日本のスーパーで並んでいる生鮮食品のディスプレーのように、食品が並んでいました。職人さんもそこにおられましたので、魚はそこでさばいておられるのだと思います。また、ちょっとしたお弁当も置いておられました。

先日知り合った日本人のSさんが、「日本のコンビニみたいな感じで商品が並んでいるので、用事がなくてもツイツイ行ってしまうんですよ。」と言っておられました。私も、行ってみてわかりました。とても懐かしい感じがしました。Saragaと比べると、店自体は本当に小さいですが、日本食材、しかも、本当に日本のコンビニで売っているような商品がそろっているので、小さくても全く問題ないです。逆に、日本の食材を買いに行っているので、こっちの方がモノが探しやすいです。

また、海外にいる日本人が欲しいと思うような商品、例えば私なら、「お好み焼きソース」も販売されているので、申し分なかったです。うちの嫁さんは、抹茶が大好きなので、抹茶の飴ちゃんや抹茶ラテの素みたいなものを買っていました。おかきなども買っていました。個人的には「ぼんちあられ」を買いたかったのですが、あまり買いたくると、腹と欲求は満たされますが、懐に風穴が開くので今回はやめておきました。

あと、やはりお茶は日本のお茶を買わないと、アメリカのスーパーで売っているお茶はお茶っぽくないので、お茶も購入しました。

また、店の一角には食事ができるところを用意されていました。ちょっと買い物をしておなかがすいた時には良いかもしれません。今度は、ご飯をそこで食べたいと思います。今、おススメの日本食材店です。

インディアナ覚え書きさんにも記事があります。

場所はグーグルMapでお確かめください。


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翻訳の仕事

2007年の8月に翻訳の仕事を始めてから半年以上が過ぎました。ビジネス開始にかかった費用はほとんどありません。パソコンがあれば十分にできる仕事です。私の場合は第二言語が英語なので英語が理解できないと日本語から英語、または英語がから日本語に直すことは不可能です。ですので、その能力を得るためにかかった費用や時間をいれると膨大な費用と時間がかかっています。

翻訳者としての準備

まず、翻訳の仕事を立ち上げるためにしたことは、やはり、翻訳関係のコミュニティーサイトや翻訳者が集うポータルなどにメンバー登録をすることでした。翻訳者間でやり取りが行われる情報の収集ということもありますが、主にプロモーションの場として活用するということです。プロモーションとは自分の宣伝活動です。いざ仕事を始めても、自分の存在を誰も知らないということでは、仕事はまず入ってきません。

これは、インターネットの世界だけではなく、当然自分が住んでいる地域や国の団体等にも所属しておくべきだと思います。私の場合は、アメリカに住んでいますので、アメリカの翻訳団体や日本とアメリカの間を取り持つ非営利団体の会員になっています。そうすることによって、仕事が入ってくる入り口が広がります。

まずはこのようなところから攻めて行ったら良いと思います。このような団体は無料会員と有料会員へのサービスが違います。普通は有料会員の方が受けることができるサービスは良いです。また、会費は年会費となっているところが多いようです。サービスを比べてみて、無料か有料かご自分で判断することをおススメします。

翻訳関係団体のメンバーシップは広告

私の場合は全て有料会員としました。やはり、受けれるサービスが違ったということです。仕事につながるようなサービスが無料ではあまり提供されていません。この辺りは当然ですが、これから仕事を受けることができるという前提で、初期投資をしましょう。できる範囲で良いと思います。

ちなみに私が登録したインターネットの場は

Proz.com

American Translators Association (ATA)

会費はどれも一年で100ドル前後だったと思います。

Proz.comは70ドルくらいだったと思いますが、すぐに元が取れました。また、ATAのホームページから地元の翻訳会社が私のところにコンタクトしてきて、そこからたまに仕事が来るようなったりもしました。電話もかかってきます。

メンバーシップは会員としての特典もあるのですが、それ以上に広告としてとても有利です。むやみやたらに広告を出すのとわけが違います。翻訳者の塊ですから、当然、翻訳をしてほしい人もそこへ翻訳者を探しにきます。そこで、地域や専門性、特に専門性、を見てコンタクトを取ってきてくれます。これほど良い広告は無いと思います。

当然、それだけ競争も激しいわけですが、広告にかける費用があまり無いのであれば、会員になることをおススメします。