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コーヒー好きなら興奮しないはずが無い

私も嫁さんもコーヒーが大好きなのでが、あなたはいかがでしょうか?

コーヒーにも色々ありますよね。苦いコーヒーや味つき(ヴァニラ味など)。私はグァテマラに住んでいましたのですが、グァテマラコーヒーでも地域によってかなり味が変わります。日本のスターバックスで飲めるのは確か、アンティグア(Antigua)のコーヒーだと思います。ここアメリカではコロンビアコーヒーがスーパーマーケットに必ずおいてあります。

おいしいコーヒーというのはここアメリカでもとても高いです。最近飲んでおいしかったのは、ハワイのコーヒー。Royal Kona。これはちょっと苦いのですが、コクがあって香りが非常に良いです。

と、このようにコーヒー好きで嫁さんの家族や親戚からことあるごとにコーヒーをもらいます。しかも、ちょっと高価なコーヒー。エスプレッソマシンのついたコーヒーメーカーを持っているので、エスプレッソ用のコーヒーももらいます。しかーし、壊れていて使えません・・・やっぱり、まともなエスプレッソ専用グッズを買おうと思っています。

で、コーヒーグッズ専門店を見つけました。コーヒーグッズの専門店『ブランディングコーヒー』です。コーヒー好きにはたまらないコーヒーグッズがそろっています。

ここで初めて知ったのですが(コーヒー好きなのに?)、あの松田優作ふんする工藤探偵はの

中でも人気のあるのが、なんでも、フレンチプレスのトップメーカー「ボダム」のアイテムが好評らしいです。これは非常に簡単にコーヒーが楽しめるアイテムで、コーヒー豆とお湯をセットしてプレスするだけのものです。

コーヒーをただ飲んで、カフェインを取り込むだけではなく、香りも楽しみ、味も楽しむ。忙しい仕事の合間に飲むコーヒーが香りが良く、味が良ければ、元気も沸きます。おいしくコーヒーを飲むためのヒントがたくさん隠されているのがコーヒーグッズにこだわった専門ショップ『ブランディングコーヒー』です。

ここは、メルマガも無料で配信されていて、コーヒーグッズだけではなく、コーヒーにちなんだ映画や書籍などの情報も配信されています。

私もここでたくさん勉強させていただきます。

違いを知りましょう

家には文化があります。日本の家庭もそれぞれ文化があります。どんな人が来ても自分の家の文化を透明化し受け入れる家庭もあれば、自分の家の文化をしっかりと説明して家族の一員として振舞うことを望んでくる家もあります。

どちらが正しいとかではなく、あなたがこの事をしっかりと理解しておく必要があるのです。これに加えて、国自体の文化の違い、生活自体の違いを理解しておく必要があります。ではそれぞれの違いについて大まかですが、述べたいと思います。

国自体の文化の違い

一口に文化と言っても、色々あります。思いつくままに上げてみます。

言語

食事

あいさつ

話し方

ボディーランゲージ

習慣

慣習

儀式

例えば、ニュージーランドとオーストラリアは結構一緒くたにされます。私のニュージーランド英語はニュージーランド人とオーストラリア人以外の英語圏の人間は、ニュージーランド英語だとは気づきません。私が現在住んでいるアメリカではオーストラリア英語だと思われます。また両国ともイギリスのコモンウェルスであり、ラグビーとクリケットが盛んで、羊が沢山いる。

共通点が多いですが、当然文化は違ってきます

英語の訛りも聞きなれると似ていますが違いがはっきりとしてきます。また、国民性として、どちらかと言うとオーストラリア人の方がニュージーランド人より初対面でもフレンドリーだったりします。

オーストラリアにはアボリジニー。ニュージーランドにはマオリ。これらの先住民の文化を取り入れているのでその国独特の言葉や文化が生まれてきます。

当然、アメリカの文化とも違ってくるし、カナダの文化とも違ってくる。文化とは、その土地の風土、環境が育てるのです。

こういう文化の違いが同じ英語圏でもあります。では日本の文化との隔たりが大きいのは予想がつくと思います。

これらの違いは本などで学習する事は可能ですよね?

しかし、学習したところで実際に生活してみると本と違っている事もあるのです。理由は簡単です。それはその本があなたのホームステイする家庭のことを書いていないからですね。本は一般的なことを書いているので実際に生活してみると違う事もあって当然なのです。

それでは、日本の生活と海外の一般的な生活の違いをあげて見ましょう。

* お湯はタンクに貯める。

* お風呂はほぼシャワーである。(お風呂にお湯を張ることは稀である。)

* 食器洗いの後はすすがない。

* 食材などの買い物は週1回で1週間分をまとめ買い

* 食事は比較的簡素

* 早寝早起き

* トイレの鍵はかけない。使用時以外、ドアは開放

* 自然乾燥より乾燥機を使う(アメリカはほぼこちらに当ります)

* ウォシュレットがある家庭はほぼない。

など。

国、地域によって違ってくるでしょうが大体はこんなところでしょう。日本では瞬間湯沸かし器という便利なものがありますが、海外ではあまり普及率はしていないようです。

食器をすすがないのはニュージーランドでした。今はどうか分かりませんが、1990年代には食器洗い機はあまり普及しておらず、流しにお湯をためてその中に洗剤をいれていました。

そして、食器を入れるわけです。食器を洗うとそのまま食器用水切りラックに食器を並べる。すすぎは無し。何でも洗剤は体に影響のあまりないものを使っているから洗剤を洗い流さなくても良いのだとか。

Water Heater

おそらく、こういう洗い方も、お湯をタンクに貯めるため、お湯を食器洗いだけに使ってシャワーが出来なかったりする可能性があるからでしょう。

事実、私のニュージーランド生活中にタンクのお湯を食器洗いだけに使いきったルームメイトがいました。6つ下の私のいとこです(笑)。

彼には、「食器はすすぐな。タンクのお湯がなくなる」といったのですが、当時日本から来たばかりの彼にはしっくり来なかったのでしょう。

20代だった私は思いっきり彼にキレました。彼は日本で食器をすすぐように蛇口からお湯を出しっ放しにして、タンクのお湯を全部使ってしまったのです。私がシャワーを浴びる時には水しか出なくなっていました。

誰にでも間違いがありますが、やはり、「やるな」と言われることはしない事です。何かしら理由があります。もし、理由を聞きたいのなら、聞けば良い訳ですが、「やるな」と言われたら、まず、その指示に従う事です。それがその家庭のルールなのですから。

こういうことも今では地球の歩き方なので書いていると思います。最低ここであげた事は、事前に確認して欲しいと思います。

また、ホームステイ先の人達が日本の生活を知っていると思わない事です。日本の事は全く知らないと仮定して接して下さい。日本(Japan)と言う言葉は知っていても、日本のことを知っているかどうかは別の話です。本当に日本の知名度は低いです。

さて、いくら本で読んでも限界があります。いくら、違いを聞いても、カバーしきれないと思います。相手が日本のことを理解しているという期待はまず裏切られるでしょう。

それでは問題を起こさないようにするにはどうすれば良いのでしょうか?

ホームステイを再認識する

当たり前の事を言うようですが、ここで再認識して欲しいのです。

留学といえば、ホームステイ。語学留学でもワーキングホリデーでも、長期留学、短期留学に関らず、最初はホームステイから始める方が多いと思います。

このホームステイであなたの留学の良し悪しが決まるといっても過言ではありません。特に短期留学の場合は、ホームステイ先とうまくいかなくても新しいホームステイ先に変更してくれるかどうか分かりません。

また、長期留学でもホームステイ先の変更はよほどの事がない限りなかなかしてくれないでしょう。また、変更したい時に都合よく新しいホームステイ先が見つかるとは限りません。

読み進める前に次のことをしっかりと覚えておいてください。

* ホームステイ先の変更はよほどの事がない限り不可能である。

ホームステイは○回まで変えることが出来ます。

そんなうたい文句があるとすればちょっといかがなものかと思います。

3ヶ月の滞在で3回も帰ることが出来るわけはないでしょう。

現実的に考えても無理に近いと思います。ですので、あまり期待はしないでおきましょう。

ホームステイでのすごし方と言ってもあまり構えないで下さい。

あなたが友達の親御さんの家に泊まりにいくことを考えれば大体どう振舞えば良いか分かると思います。

日本でもしかも、同じ町に住んでいる友達の家でさえ、あなたの家のルールとは違う点が多いと思います。

当たり前のようですが、頭で分かっていてもなかなか対処できないのでホームステイのホストとの間に問題が絶えないのです。

* 自分の家の常識を他人の家の常識に当てはめない

今回のメインレッスンでした。