Author Archives: hiroimafuji

ハウステンボスは単なる異人館ではなかったのね・・・

うちの嫁さんは図書館に行くたびに日本のガイドブックを借りてきます。色々聞かれるのですが、知らないことが多いので困ります。今回は、ハウステンボス

について話が出たのでちょっとここでも少し。

私にとってハウステンボス

は長崎の「異人館(神戸)」のようなイメージがありました。ところが、調べてみると全く違いました。

ハウステンボス

とはオランダ語で「森の家」と言う意味だそうです。オランダの女王陛下が住んでいるの「パレス ハウステンボス」の外観を忠実に再現する許可を得て作ったそうです。

ウェッブサイトに行っていただければ分かりますが、色々あります。ホテルあり、レストランあり、アミューズメントあり。立派なテーマパークですね。

子供も楽しめるように作られているのでしょうが、若い人から大人まで楽しめるようになっているところが素敵ですね。私はカナルクルーザーに惹かれました。

結婚式もできるんですね。

基本的にゆっくりできそうな雰囲気が良いですね。

ハウステンボス

とは異なりますが、宝塚ファミリーランド、ポートピアと思い出深いテーマパークが兵庫県から姿を消したので、ハウステンボス

には是非とも頑張って欲しいです。

日本に帰国した際に行きたいところがまた増えました。

ハウステンボスを紹介している記事

-写真付きの記事もありますので、ぜひ行ってみてください。

  • ハウステンボスの旅

    そんなハウステンボスですが 園内で並んだり 食事をしている際傍から「○○しようったい」「~~がよか」と 温暖そうな方言が聞こえてくるとああ ここは九州だなあ と感じてしまいます(笑)。 ハウステンボスに限らず 長崎県佐世保市は 横須賀と並ぶ米海軍 …

  • ハウステンボス:不思議館編

    これまたとある建物を発見したんで入ることにした・・・これは何なのかいな?

  • ハウステンボス旅行記

    5月18日?19日のハウステンボス旅行記やっとマイHPにアップしました。 写真をスライドショーにしていますが、 不都合がありましたらメールください。(HP内のどっかにあります) ちょっと写真が重たいのか??表示できないときもあるみたい …

  • ハウステンボス

    コメントやメールでたくさん返信をいただきました。 結構みなさんハウステンボスへ行ってらっしゃったんだぁ~って思いました。 ディズニーみたいにリピーターは少.

  • ハウステンボス(パーク編)

    ハウステンボスには住宅地もあります。ハウステンボスの中に住めるなんて羨ましい。しかもどのお家も素敵です。家の前にクルーザーなんかが置いてあって、別世界。まさに映画の中に出てきそうな景色です。こんなところで生活してみたいなあ~。 …

  • HUIS TEN BOSCH バラ祭2008 ?その3?

    パレスハウステンボスの裏側にあるお庭です. ほんとは奥まで行って 向こう側から撮影する方が素敵なのでしょうが. 遠すぎて・・・半分で挫折. 歩く歩道でも作っていただけると助かるんですけどね?. 途中で休憩してるハロハさん …

  • 佐世保の旅

    かっこよく見えます白黒ハウステンボス。 初めて行ったのですがその町並みの精巧さに吃驚!オランダから実際に持ってきた石やら何やらをきちんと使用しオランダの町並みを再現したそうです。お金掛かっているだけあります。 sase2.jpg sase6.jpg …

 

スペイン語学習に意欲が出てきました

非常に購入したい気持ちでいっぱいのトリリンガル学習教材、トライリンガルシリーズ/スペイン語・英語・日本語

私はニュージーランドに留学して、しばらくして、グァテマラに行きました。ニュージーランドは英語圏で、グァテマラは中米に位置するスペイン語圏です。

いまだに後悔しているのは、もっとスペイン語を学習しておけばよかった・・・

もっともスペイン語を学習しに行ったのではないのですが、折角のチャンスでしたから。

日本人にとってスペイン語は英語よりも発音しやすいです。また、英語は言語の雑種ですから、スペイン語から借りている単語もたくさんあります。ですので、スペイン語と英語を同時に学ぶのは実はとても「理にかなっている」と思います。

さて、トライリンガルシリーズ/スペイン語・英語・日本語のサンプルを聞きました。

スペイン語が流れ、英語が流れ、日本語が流れる。

スペイン語で聞き取れなかったのは、英語で分かる人は分かります。そして、最終的に日本語で「ズン」と意味が入ってきます。

私はまだスペイン語が少し分かるので、英語と日本語とを比較できます。

直訳ではなく、自然な訳をしていることがすばらしいと思いました。直訳するとどうしても「訳」、すなわち、「意味」にこだわり、頭の中での処理が遅くなります。処理が遅くなると、どうしても、会話についていけません

その辺を考慮してのことかと思いますが、「自然な」言語として扱っているところが良かったです。

また、どの言語も同じ人をずっと起用していない所もすばらしいと思いました。

スペイン語も、当然「なまり」があります。

スペイン国内はもとより、中米、南米とそれぞれ特徴のある話し方をします。あまりきつい訛りではなく、それとなく、訛を混ぜているところが良かったです。

なぜかというと、1人の人の言語に慣れてしまうと、他の人の発音だと分からなくなることがしばしばあるからです。

これは、英語でも言えることです。

言語には人によって発音の癖があります。ましてや、日本語より発音の種類が多く、言語の強弱強い英語やスペイン語ではなおさらです。

その辺がとても気に入りました。

一言で言うと、「実践的」なのです。

言語というのは、即効性を求めるとなかなか身につきません。

これを聞き倒すとかなりの力がつくと思います。

ポイントは、聞き倒すことです。

継続は力なり。そして、しつこく。貪欲に学ぶことで効果が出てきます。

海外発送は残念ながらしていません。うぅ・・・

非常におススメな、トライリンガルシリーズ/スペイン語・英語・日本語でした。

      

相手がおかしいとなった場合どうするのか?

さて、相手がおかしいとなった場合、どうしましょう?当然、そのホストファミリーを紹介した業者も「それは変だ」と言うことになった場合ですね。

ここで大切なのは、業者は一番後に聞くということです。業者を信用していないというわけではないですが、やはり、商売です。「文化の違い」で押し通してくる可能性もないわけではないです。ですから、業者の意見は一番後に聞いて下さい。

業者が「それはおかしい」となれば、当然、ホストファミリーを変えてもらいましょう。どうしても業者が「それは文化です」とごり押しで来るなら、現地の人、学校の先生などその国の人に業者の事務所に付いてきてもらいましょう。そうすれば、業者はごり押しは出来ないです。

どうしてもおかしいという行動に付き合う必要はないです。貴重な時間は返ってきません。あなたの将来を変えることが出来る留学ですから。

しかし、ちょっとおかしいと思っただけで、あちらこちらに意見を求めるもの異文化に身をおく者にとってちょっといかがなものかと思われますので、ある程度様子を見て下さい。もちろん、モノによります。セクハラなどは、絶対に我慢しないで下さい。

例えば、あなたの留守中にあなたの部屋に入っているようである。それは気持ち悪いですよね。私の子供の時は母親が私の居ない時に部屋に入るのは普通でしたが、今はどうでしょう。同じ日本でも時代と場所でかなりの違いがあるでしょね。

しかし、ある程度大人になってから、ホストとはいえ、他人に部屋をうろつかれたくないと思います。そういう時ははっきりと言った方が良いです。それはお互いのためでもあります。

自分の意見を述べる。これは留学生にとっては非常に困難だろうと思います。自分の意見を述べるにもしっかりとした意見として感情的にならず、的確に問題を述べる必要があります。

そのためにどういう切り出し方をすればよいか、探っていきたいと思います。