Author Archives: hiroimafuji

海外生活:ナゼなかなか届かない?日本からの郵便物

日本からの郵便物がなかなか届きませんでした。これはCLUB JAPANを使ったサービスなのですが、いつも発売後2週間くらいで届くはずの月刊誌がなかなか来ませんでした。約一ヶ月かかって、本日着きました。

これはSAL便でアメリカのインディアナ(アメリカ中東部)に住む私のところに送られてくる月刊誌なのですが、8月の25日には発送済みという報告を受けていました。

しかし、いつまで経っても届かない。しかし、海外ではこういうことは必ずと言っていいほどあります。SAL便の到着予想日数は2週間から3週間とあります。だから、ずっと辛抱していました。

このSAL便は荷物の追跡ができないので、いくら泣いても喚いてもどこにあるかははっきりしないと思います。ですので、確実に紛失したであろうというところまで待つつもりでいました。

で、今回、なかなか着かなかったのはおそらく、SAL便でも小包扱いになっていたこと原因かなと思います。雑誌にDVDがついていたので、小包扱いになったのではと思いますが、この辺は、はっきりしません。

また、小包扱いだったので、中身を検査されて遅くなったのかもしれませんね。これはかなり可能性は高いです。

こういうことを考えると、このご時勢なのですから、どの雑誌会社も電子雑誌みたいなものを考えてほしいと思います。これって本当に楽ですものね。

海外生活者には、我慢が必要なことが多いですね。

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本日の英単語:気をつけて使いたい「ベテラン」という言葉。

日本語では経験豊富な人のことをベテランといいます。ベテランは英語です。しかし、そのまま使ってしまうと、えらいことになります。英語でベテランというと経験豊富な人ではありません。

実際、ベテランを辞書で引くと、経験豊かな人ということが出てきます。Cambridge Dictionaries Onlineによると、

a person who has had a lot of experience of a particular activity:

例: a 20-year veteran of the New York Police Department

しかし、この言葉は復員軍人、退役軍人を表す言葉として頻繁に使われます。

・ someone who has been in the armed forces during a war

(戦場に兵士として赴いたことがある人)

Wikipediaによると、特にロシア、カナダ、アメリカでは、復員軍人をあらわす言葉として使われるようです。

また、新英和(第7版)・和英(第5版)中辞典 にも書いてあるように、日本語の「ベテラン」は、英語では、expert に当たります。

アメリカでは確実に復員軍人として使っています。また、必ずしも、長期間、兵役に服した人ではなく、戦場に赴いたことがある兵士ならば、ベテランと呼ぶようです。

アメリカ人と話すときは特に気をつけて使いたい言葉ですね。アメリカ人の嫁さんに聞いたところ、日本語のベテランの意味ではあまり使わないということでした。

海外安全対策・危機管理情報シリーズ: 安全対策の基本

留学先、旅行先では、当然、ワクワクして下さい。これからあなたのアドベンチャーが始まるのです。そう、あなたは新しい自分発見へ向けて、夢に向かって旅たったのです。ワクワク、ドキドキしながら留学を楽しむ!楽しまなくてはいけません!

しかし、楽しいことばかりではないのが、留学。学校の先生のようなことを言いますが、節度を守って、禁止事項を守って下さい。「楽しむこと」と「気を緩めること」は違います。

不思議なことに、危険が向こうからやって来ることは大体ありません自分から向かって行くか、招いているかです。と言うことは、自分から向かって行かなければ良いわけですね?と言うことは、招くようなことをしなければ良いのですよね?

私の経験上、自分から危険なところに身を置くような事をすることがない時は、危険度は限りなく0に近かったです。しかし、自分から危険な行為をするような事をすれば、もちろん、危険度は100%近くになりました。

この基本中の基本から入って行きたいと思います。覚えておいて下さい。危険は、自分から危険な所に行ったり、危険なことを招き入れるようなことをしなければ、避けることが出来ます。

当たり前の話なのです。しかし、海外に出て、危険な目にあう日本人が後を絶たないことを良く考えて、上記のことは覚えておいて下さい。そして、本シリーズは危険を避ける方法をお伝えいたします。

しかし、読み進める前に、もしあなたに海外に行く予定が有るのでしたら、目的地の日本大使館、または、領事館の連絡先をしっかりと紙に書いて持参して下さい。あなたが犯罪にあったり、パスポートを盗まれたりしたら、まず連絡するところが日本大使館です。しっかりと指示を仰いで下さい。

また、パスポート番号などを控えておくこともお勧めします。出国前にはパスポートのコピーをご家族に渡しておきましょう。そして、自分でもしっかりと保管しておきましょう。

ところで、あなたはパスポートをどんな時に使うか知っていますか?以下の時に必要です。

1. 空港などでの出入国審査の時

2. ビザ(査証)を申請する時

3. 国際線の飛行機や外国でホテルにチェックインする時

4. トラベラーズ・チェックを使用する時

5. 外国で警察官などから身分証明書の呈示を求められた時

5.の「外国で警察官などから身分証明書の呈示を求められた時」についてですが、次に言うことを覚えておいてください。

旅行者は身分証明書を求められたときパスポートしか身分を証明するものがありません。逆に言うと、パスポートがないと身分証明できず、連行されても文句は言えないのです。これはしっかりと覚えておいてください。

そう言う意味でも、パスポートは必需品なのですが、盗難などが後を絶えないので、パスポートのコピーでも良しとする、国と地域がありますので、事前に旅行先の日本大使館に問い合わせてみるもの良いでしょう。

たまに無礼な方がいることは確かですが、ほとんどの方がしっかりと対応してくれます。各国公館リストは以下からご覧になれます。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/zaigai/list/index.html 

まずは、しっかりと自分が訪れる国、そして、その国でもどこの地区に行くかによって管轄が違ってくるときもありますので、自分が行く地区を管轄としている大使館の連絡先をしっかりと確かめてください。また、各大使館のウェブサイトも参考にすると、地域情報が読める場合もありますので、ぜひ、参考にしましょう。