Category Archives: 留学準備

留学に便利なネットバンキング

海外に留学する際は、現在お持ちの銀行口座をネットバンキングができるようにしてください。三井住友の講座をお持ちの方は、「One’s Direct」があります。

ぜひ、現在取引している銀行に問い合わせてみてください。

ネットバンキングは、当初各銀行の手数料が安くなると言うことで、勢い良く広がりました。そして、ネットバンキングに特化した銀行ができました。

ジャパンネット』と『イーバンク

海外に行くとほとんど使わなくなるのであまり重要とは思われないかもしれませんが、海外にいるからこそ、日本の銀行にあく説できるようにしておきたいのです。たとえば、ネットで物を買う時は日本の銀行を使うことが出来ます。

インターネットでは口座残高を参照したり、出入金もインターネットで管理することができます。インターネットでの操作が非常に多くなってきます。と言う事は、インターネット上で操作することに特化している銀行が良い訳です。

以下に参考までに振り込み手数料に関しての情報を掲載しておりますので、参考にして下さい。

某大手銀行

同銀行支店同士の振込み

105円

イーバンク

他行口座への振込

3万円未満  210円

3万以上 420円

イーバンク同士    

無料

ジャパンネット

他行口座への振込   一律 160円

ジャパンネット銀行同士   52円 

本人郵貯口座へ  294円 

  

他行口座への振込

3万円未満 168円

3万円以上 262円

口座維持費がタダですから、イーバンクはあまり使わないという方におすすめです。

もし、海外からではまず無いでしょうが、Yahooオークションなどを使う方は振込先銀行がジャパンネット銀行指定が多いようです。ジャパンネット銀行に口座を設けておいた方が良いかもしれません。

もし相手がジャパンネット銀行指定ならイーバンクからでは160円の手数料が発生します。また、ジャパンネット銀行同士なら即時決済可能です。そして手数料も52円です。

ネット銀行のパイオニア ジャパンネット銀行

ネットのお財布 イーバンク銀行

ビザの申請方法

留学会社を通して留学する場合もひょっとするとご自分でビザをとる必要があるかもしれません。海外とのやりとりを通して、入学許可証を入手しました。それからビザ申請です。

ビザは大きく分けて四つあります。

「観光ビザ、就労ビザ、就学ビザ、ワーキングホリデー」

観光ビザは、国によって3ヶ月~6ヶ月は必要がないと言う国もあります。

ビザ申請の時に必要なものは大体次のとおりです。

申請書

パスポート(コピーまたは本物)

クレジットカード

写真

学校の入学許可証

残高証明

というところではないでしょうか。

国によって、また、申請するビザによって違ってきます。要確認です。例えば、オーストラリアはインターネットでビザが取れます。

留学希望国の大使館を必ずチェックするようにします。 

ビザ申請は、各国の大使館または領事館で直接、または、郵送でできます。これも要確認です。

各国大使館および領事館との遣り取りも少し気を付けた方が良いか見知れません。日本人のスタッフの方の方がなぜか横柄な態度を取る方が多いようです。これは、私個人の経験ですのですべてのスタッフの方がそうだとは言いませんが、そういう方に当たる回数が非常に多かったです。

いわゆる「日本人離れした」、外国の方のような対応をする方もおられます。この辺も考えて早めに行動することをお勧めします。相手のペースではなくて、こちらのペースで行って下さいね。

海外保険の資料請求

なぜか、海外旅行保険を非常に軽く見ている留学生が多いように思います。なぜ、そのようなことが起こるのでしょうか。逆に、海外に住んでいる留学生や、長期赴任者などの方が安全・危険に対する意識が非常に高いです。

私が青年海外協力隊をしていた時に、私の同期は実際に拳銃を向けられ、発砲をされてしまいました。当たらなかったですが、そこが問題ではなく、実際にそういうことがあるということが問題なのです。

私は、ニュージーランドで、アキレス腱を切った経験があります。この時は、手術代、入院費一切掛かりませんでした。なぜなら、NZ政府が払ってくれたからです。

この事例は、非常にラッキーなケースです。今はもうこのシステムは外国人(ひょっとしてNZ人にも)適応されていないみたいです。

これもNZですが、抜歯しました。治療費は当時のNZドルで、$200 (約1万2千円) 掛かりました。

アメリカの場合を考えています。アメリカには、国民保険という制度はありません。ですので、アメリカ人でさえ非常に高い治療費を払うことになります。次のようになります。

ひざサポーターUS$600。歯医者1回US$200。

会社で保険に入ってくれていれば、良いのですが、それでも良い保険悪い保険とあるようです。それによって自己負担が違ってくるというのもアメリカならではという気がします。

三ヶ月という短い期間の留学ならまだ分かります。それでも、保険に入っておいた方が容易に決まっています。しかし、長期滞在の留学の場合は本当に何があるかわかりません。また、「何があるかわからない」というのが留学を躊躇している不安のナンバーワンです。ここに矛盾を感じてしまいます。

しかし、いざ保険にお金を払うとなると、「1年くらい大丈夫。」と、何の根拠もなしに言ってしまいます。 留学生活、海外生活に大変不安を感じている人たちが、保険をかける時には「一番安いやつでお願いします」と言ってしまいます。なぜここで、開き治ってしまうのでしょうか?

長期留学する人で、この保険部分を削る人が多いです。ここは、絶対削ってはいけないところです。日本とは全く違う環境です。

もしあなたが初めて海外に出るとしたら、「水」ですら、国によって違うことを知ることになるでしょう。

美味しい、まずいは別として、衛生的であるかないか。または、自分にあっているのかいないのか。これは行って生活しないとわからないことです。

ここは、金を使うところです。

何もなければそれに越したことないです。しかし、不安なのにもかかわらず、迷いに迷って留学を決意したのにもかかわらず、「そんなに危険じゃない。自分は大丈夫」と決め付けてしまう。ここが非常に自分勝手な見解です。

人間は自分に都合の良い情報を聞き入れる傾向があります。この場合は、「保険はお金がかかる」から、「○○は、治安が良い」ってどの本も言っている。だから、保険は要らない。となってしまう。

上記のような思考回路に陥った人は、私がどれだけ危険な目にあったか、また、保険に入ってなかったがために、大金を払わなければならなかった人が多いかと言う話をしても、もう聞く耳持たないです。

海外で何かある!という確率は非常に低いと思います。しかし、これは本当にどうなるか分かりません。

「どこどこに行ったらダメ。」「何々をしたらダメ。」と言う事には必ず理由があります。そこを考えて欲しかったのです。

さて、保険のご紹介ですが、ここで注意を促したいと思います。サイトを見に行って終わりなんて事は、無いようにお願いします。

留学に行く予定がある、または、行こうと思っているからこのサイトにたどり着いたのだと思います。保険の資料請求は是非してほしいと思います。

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