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ホームステイ オーストラリアの人気の秘密

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世界で6番目に面積の大きいオーストラリアがホームステイ先として選ばれる秘密を探りたいと思います。オーストラリアは、南半球の大国です。首都はキャンベラで、最大都市はシドニーです。この辺はちょっと勘違いされやすいですね。なんせ、シドニーはデカイですから。

オーストラリアは以下のと特別地域でできています。

オーストラリア首都特別地域 (ACT)

西オーストラリア州 (WA)

ヴィクトリア州 (VIC)

クィーンズランド州 (QLD)

南オーストラリア州 (SA)

タスマニア州 (TAS)

ニューサウスウェールズ州 (NSW)

ノーザンテリトリー (NT/北部準州)

詳しくは、オーストラリア政府のオーストラリアの州で。

オーストラリアは非常に大きいですので、一口にオーストラリアのホームステイといってもものすごくライフスタイルは異なります。たとえば、オーストラリア最大の都市、東にあるシドニーと西オーストラリア州にあり人口が200万人に見たないパースとでは生活のリズム、または、環境、風土の違いから生活の仕方が違ってきます。

ですが、オーストラリア全般を見て人気がある理由はやはり自然の中でゆったりと生き、そして、気取らないその国民性にあるかと思います。非常に人懐っこいことで有名です。

英語はクイーンズイングリッシュ。そして、その独特の話し方は世界でも良く知られています。今は亡き、スティーブ・アーウィン氏(クロコダイルハンターのこの人です→写真)が世界でもっとも有名なオーストラリア人で、オーストラリア人といえば、スティーブ・アーウィンといっても過言ではないでしょう。

ゴールドコーストでは、もちろん、サーフィン、スキューダイビングができますが、日本人が多いということで英語習得には不向きとされていますが、これは、本人のやる気しだいですね。場所の静にはしてはいけません。

娯楽もたくさんあり、スポーツも盛ん。気候もすごしやすい。これだけそろえば、人気が出るのは当たり前ですね。

しかし、一番の理由は、どこに行くにしてものんびりで、豪快なオーストラリア人の気風が人気があるのだと思います。

ホームステイ その2 カナダ ホームステイ

バンクーバーハーバー, Vancouver Harbor

バンクーバーハーバー越しに見えるビル群。

カナダへのホームステイが大変人気があります。それはなぜでしょうか?と言うことで私なりにリサーチをしました。私のいとこもカナダへ1年間のワーキングホリデーをして帰って来たら、カナダ・ラブ!な人になっていました。

  • 美しい自然に囲まれた環境:大都市からでも少し郊外に出て行けば、自然を満喫することができる。何といっても非常に美しいです。夏には観光地へ、冬はスキーリゾートに出かけて自然をたっぷりと体験する事ができる。と言うことは、年中飽きない、といえるでしょう。
  • 治安が良い。
  • 生活のするのが便利
  • クセのない英語で聞き取りやすい。(ケベック州などフランス訛りがある地域は除く)
  • 特別なビザなしで6ヶ月間滞在できる。
  • オーストラリア、ニュージーランドなどからもワーホリで来ている。
  • などなどなど

が上げられるようです。私のいとこはスノボをするので6ヶ月間、スキーリゾートで働いたそうです。その時に、オーストラリア人やニュージーランド人とも友達になり非常に楽しい生活が出来たそうです。

私も数日間滞在しましたが、街中から見える山々の美しさには感動しました。そして、バンクーバーにあるUniversity of Victoria(ヴィクトリア大学)はメチャクチャ大きかったです。図書館の屋根が本になっていた事も印象的でした。

一度は生活してみたいなぁ~と思った事を今でも覚えています。

バンクーバーハーバー, Vancouver Harbor

バンクーバーハーバー越しに見えるビル群。

セプティムス山, クリーム湖, バンクーバーアイランド, Mt Septimus, Cream Lake, Vancouver Island

この美しい自然は、バンクーバーアイランドのセプティムス山とクリーム湖。

ホームステイ その1 ホームステイの基礎知識

短期留学の筆頭と言うべきホームステイ。

また、ホームステイはあらゆる留学の基礎となると思います。

そのホームステイは、じゃ、ただ人のうちに泊まるだけなのでしょうか?

ホームステイの起源は、「国際生活体験」と言われるもので、1932年にアメリカのドナルド・ワット博士が提案したと言われています。

ホームステイの基礎的なルールは、

  • 最初にあげられる基本中の基本。

    ホームステイの間は家族の一員となり、その家庭のルールで生活しなければならない。家族の一員として、自分の意見はきちんと述べる。ただ家族の一員と言っても、自身はお邪魔している立場なので、礼儀を弁える事。

  • ホストファミリーの中には、日本語が話せる人達も居ます。しかし、出来るだけその国の言葉で話す事。努力は必ず相手に伝わりますので、困った時の為にも、コミュニケーションはとっておく。 
  • 現地で友達が出来て友達と行動をする事もあるでしょうが、ホームステイが主な目的である場合は、出来るだけホストファミリーと一緒に過す。 
  • 家で食事を取らない場合は、ホストに事前に伝える。 
  • 帰宅が遅れる時は、連絡して用件を伝える。 
  • ホームステイを終了する時は、自分の荷物を全てまとめ、部屋を整頓する。
  • 全ての交通費、電話の通話料金は自分で支払う。国際電話用プリペイドカードかコレクトコールを利用する。また、ホストファミリーには行事等でかかる費用を支払う義務は無いため、ファミリーと出かける際の費用は自分で出す(だが費用を出してくれるファミリーもいる為、その際は遠慮せずに受け取る)。 
  • 他人だからと言ってお客様気分にならず、手伝いは積極的にする様に心がける。 
  • 衣服の洗濯に関しては、事前に尋ねる。基本的には自分の服は自分で洗濯する。

Wikipedia ホームステイより引用

ホームステイは相手の国の文化を学ぶ事を第1と考えています。あなた自身の成長のためだとも言えます。ですので、思い切って相手の懐に飛び込みましょう。家族の一員として振る舞い、しかし、決してホームステイをさせてもらっているという事を忘れてはならない。非常に複雑なポジションです。

しかし、自分から積極的に相手に迷惑をかけないように質問をしましょう。素直な子供に返るのが秘訣ではないでしょうか。

ホームステイの基礎知識に関するサイト

  • Home Stay についてよく知りましょう
    その様な基本認識に立てば、「低予算・格安留学」を実現するためには、生活・滞在費 をどう抑えるか、が大きな要因になってきます。したがって滞在方法のひとつである、 ホームステイについてよく知る必要もあると考えます。 ●ホームステイには次の3種類が …
    http://futuregate.exblog.jp/5038452