Author Archives: hiroimafuji

問題に意識をシフトさせましたか?

What’s the problem?とあなたはホストに問いかけました。そうするとどうなると思いますか?

本題に入る前に、ここでなぜ他の言葉を使わないのかあなたは疑問に思われるかもしれませんので、ご説明します。どうしても反射的に聞いてしまいがちなことで、

なんでそんなに起こっているの?

なんでそんなに声を荒げているの?

何?何?何(と連発する)

等があります。

どの質問も問題を解決する方向に「直接」導いてくれない可能性があります。「What’s the problem?」ほど直接的に問題に相手の意識を移行させる事ができる言葉ではないですね。

ここで注意して欲しいのは、「What’s your problem?」と言っていないことです。「the」を「your」に置き換えるだけで非常に攻撃的になってしまいます。「お前の問題はなんや?」と言っているのです。「こちらには問題はない。お前の問題だ。お前の問題はなんだ?」このように受け止められてしまうかもしれません。

ここではこの点に特に注意して下さい。

さて、本題に戻ります。「What’s the Problem?」と相手に問いかけるとおおよそ、「The problem is…」と返って来るでしょう。または、非常に端的に何が問題か述べてくると思います。

よっぽど小難しい人や感情的な人でない限りここで問題が明確になるはずです。そして、ここであなたには頑張って欲しいのです。

できるだけ、ここで相手が言っている事を理解して欲しいのです。

もちろん、理解できなければもう一度聞いて下さい。聞きなおすことは決して悪いことではありません。また、相手を理解しようとしている態度は問題解決に際して非常に大事です。

この段階で理解できなければ、後日改めて、相手が興奮していない時に聞くことです。「理解」が目的です。決して振りをしないで下さい。振りをするとさらに問題を悪化させるだけかもしれません。

相手がどうしても興奮状態から抜け出せず、早口で話す場合、このように言って下さい。

「I tried to understand what you are saying but it is too fast for me to understand you. If it is ok with you please tell me again later?」

さて、ここであなたが相手の言っている事を聞き取れたとします。ここから、あなたにはちょっと頑張ってもらうことになります。

  

アメリカのイタメシチェーン-Olive Garden

オリーブガーデンと読みます。このオリーブガーデン、アメリカのイタリア料理のチェーンなのですが、おいしいです。お値段の方はメインで10ドル前後です。アメリカのチェーンやちょっとしたレストランでのお値段です。デートにはもってこいかもしれませんね。昼間は家族ずれが多いです。うちの町はお年寄りが多いです(汗)

さて、つい最近、嫁さんのおばさんの娘の誕生日でOlive Gardenに行く機会があり、写真の料理を食べました。この料理にはスープまたはサラダが付いており、スティックブレッドというのですか、あの長いパン。長いパンは基本的に付き出しだと思います。

私はスープを選んだのですが、たぶんキャベツなどの緑野菜ベースのスープでジャガイモのスライスがちょこっと、そして、ポーク(ソーセージだと思われます)が入っているモノです(だと思われます)。 

調べたところによると、Zuppa Toscanaというスープです。写真の料理の名前は、Braised Beef & Tortelloni(ブレイズド・ビーフとトルテロニ)。Braiseというのは、「<肉・野菜などを>油でいため少量の水などを加え密閉したなべで弱火で煮る, 蒸し煮にする」

[新英和(第7版)・和英(第5版)中辞典 株式会社研究社]と言うことらしいです。

お肉が柔らかくてメチャクチャおいしかったです。ソースもとてもおいしく、普段あまりこの手のパスタを注文せず、スパゲティーしか注文しない私でもおいしく頂きました。

詳しい料理の説明としては、

「Tender sliced short ribs and portobello mushrooms tossed with asiago-filled tortelloni in a basil-marsala sauce.」

「バジルーマルサラソースに柔らかいショート・リブ肉とポルトベロマッシュルームとアジアーゴを詰めたトルテッローニを加えた料理」

です。

訳したところで自分でもあまり分かりません。うまかったと言うことだけが記憶に残っております。

肉が本当に軟らかくて、最高でした。

アメリカのオリーブガーデンに行くことがありましtら、お試しあれ。

  

HDは全然違いますね

引っ越しをしてから色々とサービスを解約したり、新たに契約したりしたのですが、一番良かったと思っているのがテレビです。

今の時代ネットなしでは生きていけないので、インターネット会社を中心に探します。また、アメリカはケーブルテレビの国なので、ケーブルがどこの家にも通っています。私の住んでいたアパートにも当然のようにケーブルが既にひかれていました。しかし、ケーブルテレビは契約しませんでした。理由は、ディレクトTVという会社がアパートと契約をしていて、私達住人はタダで200チャンネルほど見ることができました。

だからケーブルテレビに加入することは改めてしませんでした。しかし、その頃、インターネットを提供している会社がケーブルテレビ会社しかなかったのです。理不尽な話ですが、田舎ではよくあるモノポリです。

ディレクTVは衛星放送なので、竜巻がきたり、天候が悪いと見れなくなります。タダだったから良かったですが、お金を払っていて天候に左右されて見れなくなることがあるって、ちょっとイヤですよね。

そういう点ではケーブルテレビが良いわけです。使っていたケーブル会社はテレビとネットが付いていますから。しかし、AT&Tが買収したCingular(携帯電話会社)で働いている私の義理の弟の勧めで、ネットもテレビも携帯も備え付けの電話も全てAT&T一つで済んでしまうというとても楽でお得なサービスが受けられるセットサービスを購入しました。

いわゆる、光回線でネットも調子が良いし、電話もそりゃ問題なし。そして、電話回線を使ったテレビにもとても満足しています。

HD(High Definition:ハイ・デフィニション)がとてもきれいです。普通のテレビも十分きれいに移るのですが、HDは鬼のようにきれいですね。海の色など、青や緑がとても映えます。浮き出るようです。これで見るディスカバリーチャンネルなんてメチャクチャきれいですよ。生々しい映像は、より生々しく見えますので、非常にキショイですが・・・

また、これは今や標準装備になったのかもしれませんが、デジタルビデオレコーダー(DVR)も付いていて、とにかくたくさんのチャンネルを録画できます。バンバン録画してます。シリーズもんは、シリーズ録画をすれば放っておいても大丈夫。これは昔のビデオ録画でもありましたかね・・・

そして、このDVRのおかげ(だと思うのですが)で、ライブでやっているテレビも巻き戻すことができます。巻き戻せるのですから、当然、一時停止もできます。聞き逃したりちょっと席を外さないといけないときにはもってこいです。

いや、本当に良い時代になりました。今のところ(2008年5月現在)オススメは、AT&Tです。