Author Archives: hiroimafuji

本日の英単語: アメリカではティッシュペーパーとは言わない?

英語でティッシュペーパーとはティッシュでとかティッシュペーパーで十分通じるのですが、アメリカでティッシュペーパーとは言わないみたいですね。これはうちの嫁さんと一緒になったときによく「は?」って私がなっていたので、よく覚えています。

アメリカではティッシュペーパーといわずに、Kleenex(クリネックス)といいます。なんじゃそりゃ、と思った方、私と一緒です。Kleenexは、ティッシュのブランドです。アメリカに来るまでティッシュのブランドなんて気にしなかったです。

新英和(第7版)・和英(第5版)中辞典では、tissueは、「薄葉(うすよう)紙《包装・トレーシングなどに用いる; ★【比較】 「ちり紙」の意では用いない》.」とありますが、tissue paperと言っても通じます。ネイティブは、tissueだけでペーパーは使わないですね、考えてみると。しかし、通じる、通じないでいうと、通じます。

クリネックスと言わなくても通じますが、クリネックスと言われて、「キョトン」とならないために取り上げてみました。

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海外安全対策・危機管理情報シリーズ: 自分の存在を知らせる方法その2・携帯電話

携帯電話は非常に重宝します。もちろん、滞在国によって、外国人が契約できる電話は限られてきます。しかし、どうにかして、携帯電話は購入しておきましょう。

日本の携帯電話と比べて、機能は劣るでしょうが、ここは安全対策としての携帯電話を想定していますので、連絡が取れれば良いとします。

外国人なので、割高になるかもしれませんし、機能の割には高額に感じられるかもしれません。しかし、緊急用にですから、背に腹はかえられぬと思って購入することをお勧めします。

それから、徐々に現地の情報を得て、現地で携帯電話を契約する手はずを取ると良いでしょう。現地に着いて慌てずに済むように、日本の携帯を海外で使えるようにしておくことも考えてみては如何でしょうか。

日本の携帯も会社によっては海外で使えるように出来ます。ですので、今お使いの携帯電話会社に問い合わせてみましょう。しかし、当然高くつくと思いますので、落ち着くまでの緊急のやり取りだけに使う。と使い方を決めておいても良いでしょう。

何度も言いますが、緊急用です。常に使うと、滞在期間を短くしなくてはならないほどの請求が来るかもしれませんので、使い方は間違わないようにして下さいね。

ある人は日本の携帯を海外で使えるようにして、携帯のメール機能やネット機能を日本に居るように使っていたらしいです。その月の請求額はいくらだったと思いますか?

10万円を超えたそうです・・・くれぐれも気をつけて下さいね。以下にDoCoMo、Soft Bank、auの海外ローミングサービスへのURLを記載しておきました。参考にしてください。

海外ローミングサービス提供会社~参考~

DoCoMo

SoftBank

Au

日米笑いの間(ま)。英語のスピーチでも役立つ?

日米笑の間ということでお話しますが、基本的にスピーチの「間」といっても良いかもしれません。私はMBAの発表のときも、剣道のデモンストレーションのときも必ず最初に一発笑わすようにしています。別に笑わさなくても良いのですが、気持ち的に楽になるんですね。また、聞いている人達の「気」を引くことができます。

これは、人それぞれなので参考になるかどうかわかりませんが、関西系は「儲けもんやな」と思うかもしれません。

基本的にお笑いの「間」というのは日米一緒です。ユーモアのセンスじゃないですよ。センスは違います。「間」が一緒ということです。

前ふりをしておいて、ちょっとした「間」を作って、意外な文章を続ける。ちょっとした間、「溜め」を作ることによって、相手をひきつけて、落とすという形ですね。お笑い好きな人はこの微妙な間はわかると思います。

また、特にお笑い好きではなくても、「間」だけで笑い転げたという経験はないでしょうか。「シーン」としているだけで笑いが起こる。この現象はアメリカでもニュージーランドでも同じです。

「間」というか、「溜め」というか、静けさを作ることによって聴衆の気をグッとひきつけます。ひきつけた後に意外性のあることを言う。これで笑いが取れるわけですけども、これをスピーチですると、「間」の後の発言がいっそう引き立つわけです。

もちろん、「間」の後の発言は笑いにしろ、スピーチにしろ、聴衆を「あっ!」とか「うぉ~」という言わせることができるものじゃないとしらけてしまうことは言うまでもありません。

お笑い系の人は、英語が堪能になる前は、英語での前ふりとおちを作って、「間」で勝負することをおススメします。これだと笑いのセンスは違っても、笑いを取ることは可能です。

スピーチの場合は、この「溜め」でグッと相手をひきつけることを覚えましょう。基本的にお笑いの「間」と一緒です。連発するといけません。要所要所で使うことを心がけましょう。