Author Archives: hiroimafuji

英語で名言 “A wise man will make more opportunities than he finds.”

“A wise man will make more opportunities than he finds.”

Francis Bacon

「今週のProverb」もスコーンと来ます。イヤ、最近短い言葉でスコーンと来る言葉にすっと出会うことが出来て嬉しいです。(^O^)

しかし、こう言うことわざなどは「man」を使うことが多いですが、それは「時代」ですので勘弁してやってください。<(_ _)>

wise manは、賢人、賢者と訳されます。

英英辞典ではどうなっているでしょうか?

wise:possessing or showing the ability to make good judgments, based on a deep understanding and experience of life

「wise」とは、人生の意味を深く理解し、その人生経験に基づき、適切な判断をすることが出来る能力を備えている状態を言います。

そこで、ここでは「経験豊富で思慮深い人」とでも訳しましょうか。

経験豊富で思慮深い人は、偶然に出会う機会より、作り出す機会の方が多い。

そうなんですね。時間がない、お金がないという人に対して、「時間とお金は作るもの」とアドバイスすることありますね。

実は、機会もそうなんですね。

機会は待つものと思われがちですが、実は作り出すことも出来る。作り出すことによって、自分の思う結果を生む環境を手に入れることが出来るのです。

また、このProverbにあるように機会をFindする人も居ます。これは、これで積極的ですよね。機会を探し回るわけですから。ひとえにどれが良いというわけではありません。

「果報は寝て待て」と言う言葉もあるように、待たないといけない事もあります。

しかし、待つ、探す、作り出す、この3つの動作に共通するもの。

これを忘れてはいけません。

3つの動作は、どれも目的を達成するための手段です。

最初は待ってみても良いでしょう。そして、今度はもっと良い機会を探し回ります。

この2つで自分を鍛え上げ、最終的には、

自分で作り上げる

この力を手に入れる。そうするとかなり人生は楽になります。

英語で名言 “Great minds have purposes, others have wishes.”

“Great minds have purposes, others have wishes.”

Washington Irving

「今週のProverb」も短いですが、スコーンと来るものです。

「mind」を日本語訳する時、しっくり来る日本語を探すのが非

常に難しいんです。ここもそうです。

では、Cambridge Online Dictionary ではどう説明しているのでしょうか?

「mind」: the part of a person that enables a person to think, feel emotions and be aware of things:

「人が、考えたり、感情を感じたり、自分の周りのものを意識できる部分」を「mind」と言うようです。

「英辞郎」の検索結果を見て下さい。

http://tinyurl.com/kfeua

日本語訳が沢山載っていますね。

これを全て覚えるのではなく、こういう意味なんだなと感じてく

ださい。

「wish」も非常に訳が難しいです。

では、辞書ではどうなっているでしょうか?

「wish」: a desire for something

“Cambridge Online Dictionary”

英辞郎ではどうでしょう?

http://tinyurl.com/fz4tn

これも沢山あります。私は感覚的にwishは「こうだったらいいなぁ~」と言う意味を含む希望を表現する語と認識しています。

一つ一つ日本語訳を覚えるのではなく、英語を英語でとらえる事ができるように感覚を養ってください。

そうすれば、英語で意味がしっくりくるようになります。

基本的に今回の言葉は、

しっかりとした考えを持っている人は、目的を持っている。

そうでない人は、(「~だったらイイなぁ~」と言う)希望を持っている。

こういう感じで考えてもらえば良いと思います。

知って得する英単語 オキシドール(消毒液)

オキシドールという消毒液があります。消毒液って言うのがなかなか英語に出来なかったんですね。情けないことに最近までしっかりと調べたことがなかったです。

消毒液と言う単語が分からないときは、いつもこういう言い方をしていました。

Do you have solution for killing germs because I do not want to have the wound infected?

傷に菌が入るのが嫌なので、菌を殺す液を持っていますか?

ものすごく直訳ですが、基本的にこのように言っています。要するに

「消毒液有る?」って言っているのです。

ちょっと話がそれますが、solution for にここではしています。なぜなら、solution to kill germsにすると、solutionが液体ではなく、解決策となってしまう可能性があり、紛らわしいからです。

さて、オキシドールという英語もあるようです。oxydol

しかし、Hydrogen peroxideと言う方がアメリカ、インディアナ州では普通らしいです。さて、このHydrogen peroxideですが、発音が難しそうですね。

ですので、発音をしてくれるサイトを見つけておきましたので、どうぞ。↓

このサイトに行くといきなり発音すると思いますので、気をつけてください。

Hydrogen peroxideの発音

発音を再び聞きたいときは、灰色の中にHydrogen peroxideとピンク色で書いていますので、そこにマウスを持って行くと発音します。

いや、便利ですね。